もい。
今回のサ旅は『ナニワサウナ』さんへ。
名前はナニワですが愛媛県今治市にあります。
ご近所の『しまなみ温泉 喜助の湯』さんと合わせて訪れてきたので
レポートしてみたいと思います。
サ旅費
🛫 JAL 431 羽田ー松山 ¥9190
🛬 JAL 440 松山ー羽田 ¥9190
🚌 空港リムジンバス 松山空港ーJR松山駅 ¥630
🚌 空港リムジンバス 松山市駅ー松山空港 ¥690
🚃 JR予讃線 特急しおかぜ14号 松山ー今治 ¥1500
🚃 JR予讃線 特急しおかぜ13号 今治ー松山 ¥1500
『ナニワサウナ』 90分コース ¥750
『しまなみ温泉 喜助の湯』 ¥700
「重松飯店」 焼豚玉子飯 ビンビール ¥1350
「みゅんへん」 からあげ 生ビール大 ¥1630
合計 ¥27130 獲得マイル 1746 Flyonポイント 1488pt
往路・復路ともクラスJに当日アップグレード。
タイムライン
- 07:35羽田空港発 JAL431
- 09:14松山空港着
- 09:25松山空港発 空港リムジンバス
- 09:40JR松山駅着
- 10:21JR松山駅発 JR予讃線・岡山・高松行 特急しおかぜ・いしづち14号
- 10:59今治駅着
- サウナチャンス!!『ナニワサウナ』
- サウナめし「重松飯店」
- サウナチャンス!!『しまなみ温泉 喜助の湯』
- 15:41今治駅発 JR予讃線・松山行 特急しおかぜ・いしづち13号
- 16:16JR松山駅着
- サウナめし「みゅんへん」
- 17:55松山市駅発 空港リムジンバス
- 18:10松山空港着
- 19:11松山空港発 JAL440
- 20:23羽田空港着
松山ー今治間は普通列車だと所要1時間20分。
特急料金は530円です。
サウナ
『ナニワサウナ』
今治駅東口から徒歩3分ほど。
急な階段を登り入口を開けるとおかみさんが笑顔で迎えてくれました。
昭和50年代からの営業。
ご主人が亡くなられてからはおひとりで切り盛りされているようです。
コチラは男性専用施設。
ロッカーで服を脱ぎ、テレビを見ている常連さんの前を裸で横切って上階のサウナへ。
洗い場とお風呂と水風呂とサウナのシンプルな作り。
サウナはかなりのアチアチ。
温度計を見ると106C°。
とはいえヒリヒリ感はそれほどでもないですかね。
水風呂は地下水かけ流し。
温度的には近ごろの平均温度からしたら高めかもしれないけれど
その分いつまでも入っていらます。
1セット終えたあとはいつものルーティーンを崩してサウナ⇄水風呂を休憩なしで繰り返すスタイルに変更。
5・6往復したあと下のリクライニングで大休憩するとなかなかのととのいが訪れました。
浴室にととのい椅子とかはないけれど休憩所はリクライニングやごろ寝できるスペースなど充実しています。
マンガもたくさんあります。
この日は食べられなかったけどおかみさん手作りのサウナめしもメニュー豊富です。
『しまなみ温泉 喜助の湯』
『ナニワサウナ』から駅を挟んで向かい側にあるのが『しまなみ温泉 喜助の湯』。
コチラも駅近。モダンで大きな施設です。
浴場の天井も高く開放的な空間。
メインのサウナ室は広めのいわゆるタワーサウナ。
毎時00分にオートロウリュとオートアウフグースが発動。
結構熱めでした。
半露天部分には新設されたサウナ小屋。
コチラはやや狭めで定員3名ほどでセルフロウリュができます。
じゃばらという柑橘のエキスを抽出したアロマ水と
地元の厄除大師「遍照院」で御祈祷を受けた菊間瓦製のサウナストーンを使用した
「厄除けロウリュ」なるものも開催されていました。
なにかご利益があるかな?
サウナの楽しみ方やマナーを啓蒙するPOPがたくさん貼ってあり
さながらサウナー養成所といった雰囲気でした。
まとめ
対照的なふたつの施設を堪能してきました。
昭和の香りを残す『ナニワサウナ』さんと
最新式のサウナを備える『しまなみ温泉 喜助の湯』さん。
両方を楽しめる今治のサウナーさんがうらやましいです。
今治といえば世界的に有名なタオルの産地。
みんな大好きMOKUタオルを製造するコンテックス株式会社もココ今治にあります。
『ナニワサウナ』さんのオリジナルも置いてあったので
お土産に1本購入しました。
今治のもう一つの名物はご当地B級グルメとして売り出し中の
「焼豚玉子飯」
ご飯の上にチャーシューと目玉焼きをのせ、甘辛いタレをかけた一品。
『ナニワサウナ』から徒歩10分くらいの人気店・「重松飯店」さんでいただいてみました。
タレは結構甘めな気がしますが絶妙な半熟加減の卵と混ぜて食べるとめっちゃ美味。
サウナめしにもぴったりです。
おまけ
『しまなみ温泉 喜助の湯』でサウナ上がりにビールでも
と思っていたのですがやっているはずのお食事処はなぜか準備中だったので
早めに松山に戻ることに。
ビールを求めて街をさまよっていると
「ビアホールみゅんへん」の看板を発見。
生ビール(大)とオススメというからあげを注文すると
某KFCのフライドチキン並みの大きさのものが4つやってきました。
骨つきでややひかえめな味付けながら
「外はカリカリ、中はジューシー」
というありきたりな表現を完璧に具現化した絶品でした。
地元の方がひっきりなしにテイクアウトしていくのも納得。
「サウナめしオブザイヤー2022」最初のノミネート確定です。
松山を訪れた際はぜひお試しを
では。もいもい。
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