
もい。
台北編、3軒目。
北投を、日帰りで南豐天玥泉會館に立ち寄ったあと、そのままエリアを移動せず、この日は、同じ北投の、少し高台の側で、しずかに、宿泊、することにしていました。
向かったのは、北投の街並みを、ちょんと見下ろす、丘の上のリゾートホテル。
『ザ ガイア ホテル 台北(大地酒店/The Gaia Hotel Taipei)』
ホテルそのものについては、部屋の温泉、朝食、館内の空気感まで含めて、別の記事で、あらためて、ゆっくりまとめる予定です。
なので、こちらでは、あくまで、大浴場と、そのサウナに、まっすぐ、焦点を絞ります。
丘(mäki)の頂の、重厚な扉の、奥へ。

ガイアホテルは、フィンランド語でいうところのmäki(マキ=丘/小山)の、頂に近いところに、建っています。
ロビーから、案内に沿って、大浴場フロアへ、下りていくと、そこには、ずっしりと重量感のある扉が、静かに、待っていました。
期待感が、扉の把手を握った瞬間から、じん、と、指先に、届いてきます。
中に入ると、広大な浴場が、ぽっかり、視界に、開けます。
しかも、この日、館内の宿泊客の入りは、そこそこあったにもかかわらず、大浴場そのものの利用者は、ほとんど、いない。
いきなり、ほぼ、貸切状態。
これは、うれしい。
コの字型のドライと、フィーバータイムなしの、スチーム。
浴場の一角に、ドライサウナの扉。
そっと押して、中を、のぞきます。
コの字型に、ベンチが、ぐるっと、まわり込んでいて、定員は、10名ほど。
ストーブは、いわゆる、ボナサウナっぽい、壁埋め込み系の、あの、じん、と、遠くから、まっすぐ届いてくるタイプ。
温度は、80℃くらい、と、数字だけ見ると、たしかに、控えめ。
テレビは、なし、BGMも、なし。
にもかかわらず、10分もいると、汗が、素直に、まっすぐ、こぼれてきます。
じっくり派には、上質な、静かな1室として、太鼓判を、押しておきたい。
もうひとつの、スチームサウナへ。
こちらは、体感としては、じつは、ドライよりも、しっかり、熱い、気がしました。
そして、あの、台湾名物のフィーバータイムは、この施設には、ないみたい。
漢方系の、あの、うっすら苦い香りも、この日は、なし。
純粋な、白い蒸気の密度だけで、じん、と、身体を、包んでくれる、うれしい1室でした。
rikkiの香りの水風呂と、ぬるっの、要注意。
水風呂は、1槽。
温度表示は、22℃くらいと、書いてあったのですが、体感としては、明らかに、それより、じん、と、冷たい。
たぶん、体感16℃くらいの、いい仕上がり。
そして、口元に、うっすらと、感じるものがあります。
rikki(リッキ=硫黄)の、うすい、あの独特の香り。
北投温泉らしさが、水風呂にも、しずかに、忍びこんでいる、そのニュアンスが、なかなか、うれしい。
ただ、ここでも、水風呂のふちが、ぬるっと、滑りやすいです。
足をかける瞬間、片手を、そっと、壁や、手すりに預けてから、身を沈めるのが、いちばん安全です。
露天温泉と、ほぼ貸切、2時間の、贅沢。

そして、ここで、素直に、頭を下げたいのが、露天風呂。
広大なテラスに、大きな湯船が、ぽっかり。
北投の空気、木立、そして、たまに、下の街から、うっすら、風の音。
台北の、ちょっと郊外とはいえ、街中で、こんな場所があるなんて。
ととのい椅子は、内湯まわりに、いくつか、そして、露天のテラスにも、数脚。
ベッド型の、大きなチェアも、しずかに、用意されていました。
そのぜんぶを、この日は、ほぼ、貸切のように、使わせてもらいます。
2時間ほど、のんびりと、サウナと温泉を浴びて、ようやく、身体が、じんわり、ふう、と、うなずいてきた頃合いで、ドアを、静かに、閉めました。
この、広さと、貸切感と、露天の気持ちよさで、大満足の、ぜいたく2時間、でした。
更衣室と、リラックスルームと、料金の話、そして翌朝。

更衣室は、じゅうぶんに、清潔。
タオルは、使い放題。
ロッカーの脇には、リラックスルームが、しずかに、しつらえてあって、大型のリクライニングチェアが、ならんでいます。
そして、うれしいことに、ポカリを含む、いくつかの飲み物が、無料で、じゅうぶんに、揃っていました。
(ここは、しっかり、ポカリで、まっすぐ、水分と塩分を補いました。)
じつは、この浴場、日帰り利用も、可能ではあります。
ただし、日帰り料金は、1人あたり1,600元(4時間まで)と、なかなかの、覚悟のいる価格帯。
北投は、日帰りで、もう少し、ライトな価格の施設も、ちゃんと、選べます(前記事の南豐天玥泉會館などが、その、ちょうどいい選択肢のひとつです)。
なので、この、ガイアの大浴場は、日帰りで、あえて、来る、というよりは、宿泊した日のうれしい特典として、まっすぐ、味わうのが、いちばん、正解、というのが、僕の結論です。
そして、翌朝。
浴場が、朝の7時に、扉を開けるのを、こっそり、狙って、朝いちで、もう一度、行ってみたのですが、これが、また、ほぼ、貸切。
「といっても、昨夜も、ほとんど、人、いなかったけどね。」と、頬を、うっすら、ゆるめて、ふう、と、笑います。
朝の、うっすら、青いひかりが、露天のテラスまで、まっすぐ、届いてきていて、湯船の湯気が、ゆらり、と、立ちのぼる。
この時間だけで、宿泊料金の、ちょっとしたぶんが、素直に、回収できてしまう気配がありました。
やはり、この大浴場は、宿泊での、じっくり利用が、いちばんの正解。
2回のサ活を通しても、僕の推しは、そこに、まっすぐ、まとまりました。
重厚な扉の奥に広がる大浴場
コの字型のドライサウナは80℃ほどと温度的には控えめながらゆっくり汗をかくにはgoodなセッティング
スチームサウナもフィーバータイムはないもののアチアチで良き
水風呂は22℃表示ながら体感は16℃くらい
気持ちイオウの香りがするような?露天の温泉や休憩所なども含め満足度は高いけど
日帰り利用となるとお値段もそれなりなので宿泊での利用がオススメ
— Greippi(2025.08.31 1回目の訪問)
朝イチはほぼ貸切
といっても昨夜もほとんど人いなかったけど部屋の温泉もとても良かったので
やはり宿泊でのご利用を強くオススメします
— Greippi(2025.09.01 2回目の訪問)
ザ ガイア ホテル 台北(大地酒店)の大浴場・サウナの様子はYouTubeでもまとめています。よかったらどうぞ。
北投の、rikki の、うっすら香りを、自宅のバスタイムにも。
ガイアの大浴場の、あの、水風呂に、うすく、まっすぐ流れていた、rikki(硫黄)の、うれしい香り。
そして、格別だった、露天の、北投温泉の、あの湯質。
帰国してから、家のバスタイムに、しずかに、あの香りを、そっと、置きたくなります。
そんな夜のために、北投温泉気分の、硫黄泉の湯の花(入浴剤)を、お取り寄せ。
湯船に、ひとつまみ、ちょんと落とすだけで、丘の上の、あの露天テラスの、湯気の縁が、うっすら、マイバスルームにも、戻ってきます。
📍 施設情報(大浴場・サウナ)
ザ ガイア ホテル 台北(大地酒店/The Gaia Hotel Taipei)
🗺 台湾・台北市/北投温泉エリアの丘の上
🚇 MRT「新北投」駅からタクシーorホテル送迎(要確認)
🏨 リゾート温泉ホテル/※ホテル全体の詳細は別記事で改めてまとめます
🕐 大浴場:夜23時クローズ/翌朝7時オープン
💴 日帰り利用可(1人1,600元/4時間)/宿泊者は無料
🔥 ドライサウナ:コの字型/定員10名ほど/80℃前後/ボナサウナ風/テレビ・BGMなし
💨 スチームサウナ:体感はドライより熱い/フィーバータイムなし/漢方香なし
❄ 水風呂:1槽/表示22℃(体感16℃前後)/うっすら硫黄香/ふち滑りやすいので入水時注意
♨ 温泉:湯船広め/特に露天風呂が格別(北投温泉の湯質)
🛋 ととのい椅子:内湯まわり+露天テラス/ベッド型チェアあり
🧺 更衣室:清潔/タオル使い放題/リラックスルームあり/ポカリ他ペットボトル飲料が無料
🗓 訪問日:2025年8月31日(1回目・夜)/2025年9月1日(2回目・翌朝)
※料金・営業時間・サービス内容は現地公式サイトで最新情報をご確認ください
赤い方の飛行機JALさんはサウナ旅に特化したパッケージツアーもご用意しています。お得なプランもあるのでぜひ一度のぞいてみてください。




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