
もい。
こんどは、また、赤い翼で。
向かう先は、釧路空港。
到着ロビーを出たら、もう、レンタカーのキーを受け取って、ハンドルを北へ。
ことこと、1時間ほど走ると、急に視界がひらけて、järvi(ヤルヴィ=湖)の青が、ばっと広がる。
阿寒湖畔。
今日は、ここの「2大ホテルサウナ」を、日帰りで、はしご。
まずは、1軒目。
『ニュー阿寒ホテル』
湖畔に貫禄たっぷりに構える、阿寒の老舗ホテル。
大浴場の名前は、雲海 UNKAI スカイレイク。
ここは、ぴしっと、湖と空に向かって開いた、サウナです。
サ旅費
✈ 釧路空港からレンタカーで約1時間
🕐 24時間営業 / 定休日なし
🛀 日帰り入浴 12:00〜17:00
💴 日帰り入浴料 1,300円(天空ガーデンスパ利用料込み)
👙 天空ガーデンスパは水着もしくは湯浴み着(無料貸出)着用必須
🧴 シャンプー等 備付あり
※ 料金・営業時間は訪問時(2025年5月14日)のものです。最新情報は施設公式SNSなどをご確認ください。
サウナ
Good point 👍
- 貫禄 歴年の重厚感漂うL字型サウナ室 大きな窓から雄大な阿寒湖を眺めながら、じっくり、ことこと蒸される
- オリジナルアロマ セルフロウリュ用の水は、ホテル独自に開発されたオリジナルアロマ入り 売店で購入することもできます
- くしろ阿寒百年水 雌阿寒岳に降り注いだ雨や雪解け水が、地下に浸透し百年近くかけて湧き出した極上の天然水 水風呂にも、こちらが使われています
- 半外気浴 露天風呂スペースで、ぴしっと半外気浴気分 入り込む阿寒の風が気持ちE、屋根があるので雨天時も安心
- 天空 本格的な外気浴は、屋上の天空ガーデンスパで インフィニティ温泉も楽しめます らせん階段が滑りやすいので、足元注意

そして、L字の窓と、オリジナルアロマと、百年水と、天空のインフィニティ
ロビーで日帰り入浴の受付を済ませて、大浴場へ。
名前は、雲海 UNKAI スカイレイク。
名前負けしてないか、と、ちょっと身構えるけれど、扉を開けた瞬間、その不安は、ふっと、消える。
窓が、大きい。
そして、その向こうに、阿寒のjärviが、どん、と広がっている。
サウナ室は、L字型。
壁面のひと方向に窓、もうひと方向に、ストーブ。
腰かけて、湖のほうへ顔を向けると、もう、目の前ぜんぶ、阿寒湖。
じっくり、ことこと、蒸されながら、視線は、ずっと、水と空の境目あたりを、さまよう。
近ごろの新しい施設の、攻めた高湿度や、急峻なセッティングとは違って、ここは、貫禄の温度帯。
昭和も、平成も、令和も、ぜんぶ通り抜けてきた、ぴしっと安定したサウナ室の顔。
セルフロウリュの水は、ホテルオリジナルアロマ入り。
じゅっ、と石にかけると、ふわっ、と独自の香りが立ちのぼる。
ハーブとも、針葉樹とも、ちょっと違う、阿寒の森の奥のような、まろやかな香り。
これ、売店で売ってるらしい。
連れて帰りたい。
水風呂には、くしろ阿寒百年水。
雌阿寒岳に降った雨と、雪解けの水が、地下にしみこんで、百年かけて湧き出してきた、極上の天然水。
肩までスッと入ると、角がない。
ぴしっと冷たいのに、刺さらない。
百年分の、まろやかさ。
外気浴は、まず、露天スペースで、半外気浴。
屋根のついた半屋外で、阿寒の風だけ、すっと入り込んでくる。
雨の日でも安心、というやさしさ。
そして、本気の外気浴は、屋上へ。
らせん階段を、ぐるぐると、のぼっていく。
(一段一段、ちょっと滑りやすい。足元、ぴしっと注意。)
のぼりきった先に、天空ガーデンスパ。
水着もしくは湯浴み着で、男女共用のスペースへ。
インフィニティ温泉のふちに腰かけると、湯面と、阿寒湖と、taivas(タイヴァス=空)が、もう、ひとつづきに見える。
湯のへりが、すっと消えて、湖と空に、つながっていく。
雲海、スカイレイク、インフィニティ。
名前ぜんぶ、ちゃんと、回収してくる。
サ旅メシ 鉄板ミートスパカツ(喫茶エルム)

サウナを上がって、館内の喫茶エルムへ、しゅっ。
喫茶、という響きが、なんだか、ほっとする。
メニューを開いて、ためらわずに、決める。
鉄板ミートスパカツ。
運ばれてきた皿は、もう、見るからに、レイヤード。
あつあつの鉄板の上に、まずスパゲッティ、その上にミートソース、さらにその上に、どどん、とカツ。
鉄板の縁で、ソースが、じゅくじゅく、と鳴っている。
ナイフを入れた瞬間、カツの衣と、ソースと、スパゲッティが、いっしょに動く。
これ、ぜんぶ、いっぺんに口に運ぶのが正解。
肉の油と、ミートの酸と、麺の小麦が、サウナ上がりの身体に、ぐーっと、しみ込んでくる。
喫茶エルム、おそるべし。
阿寒のオリジナルアロマの記憶を、家でも、もうすこし。
L字のサウナ室と、湖と、ふわっと立ちのぼった、あの独自の香り。
東京に戻ってきても、ふと、鼻の奥が、思い出してしまう。
家のサウナグッズに、ちょいと一垂らしすれば、あの風景が、すこしだけ、近づく。
北海道っぽい香りのサウナアロマを、お取り寄せして、家でもう一度、阿寒の余韻を。
ニュー阿寒ホテルの日帰りサウナの様子はYouTubeでもまとめています。よかったらどうぞ。
4年ぶりのコチラ
今回は日帰り入浴で
絶妙なセッティングのサウナ室
ロウリュ時のアロマの香り
阿寒湖を見下ろす絶景やっぱりココ好きです
— Greippi(2025.05.14 3回目の訪問)
まとめ
釧路空港から車で1時間、阿寒湖畔の老舗、ニュー阿寒ホテル。
雲海 UNKAI スカイレイクという、ちゃんと回収される名前の大浴場。
L字型サウナ室の大窓と、ホテル独自のオリジナルアロマ、そして、くしろ阿寒百年水の水風呂。
屋上のらせん階段をのぼった先には、天空ガーデンスパのインフィニティ温泉が、湖とtaivasを、ひとつづきにしてくれる。
喫茶エルムの釧路グルメ、鉄板ミートスパカツも、しっかりレイヤード。
阿寒湖畔の「2大ホテルサウナ」、1軒目。
湖畔をちょっとお散歩して、もう1軒へ、しれっと、つづきます。
📍 施設情報
ニュー阿寒ホテル(インフィニティ)
🗺 北海道釧路市阿寒湖畔 / ✈ 釧路空港からレンタカーで約1時間
🕐 24時間営業 / 定休日なし / 🛀 日帰り入浴 12:00〜17:00
💴 日帰り入浴料 1,300円(天空ガーデンスパ利用料込み) ※訪問時(2025年5月14日)の料金
👙 天空ガーデンスパは水着もしくは湯浴み着(無料貸出)着用必須
🏊 大浴場:雲海 UNKAI スカイレイク(男湯)
🔥 L字型サウナ室/大窓から阿寒湖ビュー/オリジナルアロマでセルフロウリュ
💧 水風呂:くしろ阿寒百年水(雌阿寒岳の地下水)
🌌 屋上:天空ガーデンスパ/インフィニティ温泉
🍝 喫茶エルム:鉄板ミートスパカツ
赤い方の飛行機JALさんはサウナ旅に特化したパッケージツアーもご用意しています。お得なプランもあるのでぜひ一度のぞいてみてください。




コメント