
もい。
Greippiです。
ドーミーインの和風プレミアムブランド「御宿野乃」全店制覇の旅、第8弾。今回の舞台はビジネス街のど真ん中、北浜と中之島の間に建つ「天然温泉 花波の湯 御宿野乃 大阪淀屋橋」です。
境港、富山、難波、奈良、浅草、京都七条、金沢ときて、これで8軒目。全国15店舗ある御宿野乃、ついに折り返し地点を突破しました。コテコテの関東人にとって「淀屋橋」と聞いてもピンとこなかったのですが、調べてみると梅田からほど近いビジネス街のど真ん中。なるほどそういう立地か、と納得して向かいました。京都七条・金沢と日本最大級スケールの大箱が続いたので、今回のコンパクトな大阪野乃はどう映るのか?泊まってきたので、正直に報告します。
基本情報 & アクセス

- 施設名:天然温泉 花波の湯 御宿野乃 大阪淀屋橋
- 宿泊日:2026年6月2日〜3日
- アクセス:大阪メトロ「淀屋橋」駅から徒歩5分。京阪「北浜」駅から徒歩3分。
- 料金:約13,850円(大人1名 / 1泊)
- 周辺環境:1階がローソン、隣には居酒屋。周辺に飲食店多数。梅田にも近く、大阪駅前ビル群もアクセス圏内。
最大の利点は何と言っても1階がローソンという驚異の立地。深夜の追加買い出し、朝のちょっとした調達、すべてが建物内で完結します(後述の通り、館内着で行っていいのかという疑問は残りますが)。淀屋橋・北浜という二大ビジネス駅に挟まれているので、出張利用にも観光利用にも便利。梅田からも近く、関西圏の観光拠点としてのポテンシャルは十分です。
料金は¥13,850。これは奈良・金沢に次ぐシリーズ第3位の安さ。同じ大阪のなんばと比べると料金もだいぶお安くなっています。
御宿野乃 大阪淀屋橋の様子は、こちらの動画でも詳しく紹介しています!
客室 & 和の体験

全館畳が特徴の「御宿野乃」シリーズ、大阪淀屋橋もしっかり畳敷きの客室です。
- 畳の第一印象:黄色系で、それほど傷みは目立たない。インバウンド客も少なめで落ち着いた雰囲気。
- 部屋タイプ:ダブルルーム。そこそこ広めで快適。
- ベッドの寝心地:ゆったりで快適。安心のドーミー品質。
- 館内着(作務衣):京都七条から続く半浴衣タイプ。ただしズボンにポケットなし。
- ウェルカムサービス:しっとりバナナケーキと水。
京都七条→金沢と続いた大箱の後だと、淀屋橋はこじんまり感が際立ちます。ただ、なんばと比べるとインバウンド客が少なめで落ち着いた雰囲気。畳の傷みも目立たず、落ち着いた滞在を約束してくれます。
作務衣は京都七条で初登場した半浴衣タイプが継続。ただしズボンにポケットがないという地味な仕様変更があり、スマホやカードキーをどこに収めるか軽く迷いました。
ウェルカムサービスはしっとりバナナケーキ。やよい姫苺ゼリー系のラインから外れた、しっとり甘い系のおもてなしでした。
気になった点としてはWi-Fiがやや不安定だったこと。YouTubeがまともに再生できない時間帯もありました。台風が接近中だった影響もあるかもしれませんが、リモートワークで使うなら念のため要注意です。
大浴場 & サウナ(天然温泉 花波の湯)

大阪淀屋橋の大浴場は天然温泉 花波の湯。最上階配置です。
- 大浴場名:天然温泉 花波の湯
- 温泉の泉質:内湯は広めでゆったり、ややぬるめの設定。露天スペースは最小限。お湯自体に特徴は控えめ。
- サウナ室温:95℃。いつものドライセッティング。アロマは京都七条→金沢と続くハーバルクリア。
- サウナ室サイズ:2段・定員8人ほど。室内はやや暗め。金沢の3分の1規模だが、これがシリーズの標準。
- 水風呂:14℃(手元計測。温度計表示は12℃)。コンパクトながらキレのあるシャキッとした水。
- ととのいスペース:内気浴イス1脚 / 外気浴イス2脚。
- BGM:とくさしさんミュージック。うっすら、ほぼ聞こえないレベル。
- TV:夕方は日テレ系、朝はNHK。
- タトゥー対応:基本禁止。
サウナ室は2段で定員8人ほど。金沢の20人+という規格外スケールの後だと小ぶりに感じますが、むしろこれがシリーズの標準サイズ。いつものドライセッティングで95℃、アロマは京都七条→金沢から続くハーバルクリア。安心のドーミー仕様です。室内がやや暗めで、落ち着いて熱と向き合えるのは個人的に好印象でした。
水風呂はキレのあるシャキッとした水。コンパクトな造りながら、循環は少なめでも水質はしっかり。温度計は11℃を指していましたが、手元計測では14℃前後で体感もちょうど良い温度ゾーン。
そして外気浴スペース。最上階の露天は準外気浴的なポジションです。一応最上階に配置されているものの、周りはもっと高いビルだらけで眺望はほぼ皆無。完全ガードのため、風も「もしや空調?」と思うほどしか入ってきません。今回は台風接近中でかろうじてそよ風を感じる程度だったので、平時はさらに穏やかでしょう。一部天井が抜けているので雨は当たります。「これならわざわざ最上階に作らなくても…」とは正直思いつつ、それでも露天感のあるスペースに座れるのはありがたい。境港・金沢の本物の屋上外気浴を体感した後だっただけに、ここはギャップを感じたポイント。
無料サービス(おもてなし)

ドーミーイン伝統の無料サービス報告。
- 湯上がりアイス(夜):いつもの4種類。安定のラインナップ。
- 湯上がり乳酸菌飲料(朝):関西は安定のピルクル。金沢のクロレラ乳酸菌から、お馴染みの定番に回帰。
- 夜鳴きそば:21時半頃に実食。待ちなし、器は陶器。金沢からの流れを継ぐ陶器サーブ。
- ラウンジサービス:18:00〜21:00で¥1,100のアルコール飲み放題。ゴールドメンバー以上は無料。
夜鳴きそばは21時半頃を狙って実食。待ちなしでスムーズ、しかも陶器の器。金沢の陶器再来でちょっと嬉しい。
朝の乳酸菌飲料は関西安定のピルクル。金沢でクロレラ乳酸菌の初遭遇という変化球があった分、定番に戻ってちょっと安心。まぁ味は全部ほぼ一緒なんですけどね。
今回新たな発見だったのがラウンジでのアルコール飲み放題サービス。18:00〜21:00で¥1,100、ゴールドメンバー以上なら無料。今回は利用しませんでしたが、出張利用には嬉しいサービスです。
圧倒的朝食バイキング

朝食会場はそこそこ広めで人も多くなく、ゆったり満喫できました。京都七条・金沢の戦場のような混雑を思えば、これは大きなアドバンテージ。
- ご当地「逸品料理」:「お好み海鮮丼」「揚げたて天ぷら」。
- 海鮮ラインナップ:漬けまぐろ、サーモン、いくら、しらす、オクラ。
- ご当地小鉢・おかず:牛どて煮(初遭遇)、みっくすじゅーす、さつま汁。
- デザート・その他:3〜4種。フルーツ含め選択肢はやや控えめ。
- 多言語対応:3ヶ国語表記。
海鮮丼の具材は漬けまぐろ、サーモン、いくら、しらすと王道ラインナップ。正直、各施設でもっと個性を出してほしいなと思いつつ、海鮮丼需要は高いのでしょうね。揚げたて天ぷらはエビ、イトヨリ、かぼちゃ、スナップエンドウの4種。天丼用のタレが用意されていたのは嬉しいポイントで、海鮮丼を天丼にアレンジ可能。
今回の初遭遇は牛どて煮。大阪らしいご当地小鉢ですが、味は…うん、まあ普通。期待値ほどではなかったというのが正直なところ。一方、「さつま汁」が想定外に美味でした。野乃シリーズ全体的に汁物が美味しい印象があり、今回もそれを裏付ける一品。
みっくすじゅーすは安定の美味しさ。関西らしいラインナップが朝から楽しめます。
赤い方の飛行機JALさんはサウナ旅に特化したパッケージツアーもご用意しています。お得なプランもあるのでぜひ一度のぞいてみてください。
[番外編] 大阪駅前ビル 昼飲みはしご酒レポート

今回の酒場探訪は趣向を変えて昼飲みはしご酒。夜半にかけて雨風が強まる予報だったので、宿に向かう前に酒好き憧れの大阪駅前ビル(なんと4つもある!!)から2軒回ってきました。
- 七津屋 大阪駅前第2ビル店:第2ビルB2F。立ち飲みの名店として有名どころ。安い、早い、うまいの三拍子。アテのボリュームは少なめですが、はしご酒前提ならむしろこれがちょうどいい。メガハイボール、翠ソーダ、牛すじ煮込み、ニラレバ炒めで計¥1,390。これは安い。現金のみなのでご注意を。
- やきとり大富豪 大阪駅前第1ビル店:第1ビルB2F。お目当てはとりさし3種盛り、特に肝刺しがちょっと感動レベル。他の料理もすべて美味しく、軽く飲んで次へ行くつもりがここでお腹いっぱいになり探訪終了。とりさし3種盛り、とりユッケ、大富豪骨なしスパイスフライドチキン(通称ふごチキ)、とりミンチ、とりスープ、お通し代わりの塩昆布白菜、大瓶ビール、メガハイボールで¥3,001。追加注文はQRコードから、PayPayも使えます。また絶対行きたい一軒。


2軒で合計¥4,391。大阪駅前ビル昼飲み、最高でした。
夜は1階のローソンで買い出して部屋で2次会、〆の夜鳴きそばが最高。館内着でローソン行ってもいいの?という素朴な疑問は残しつつ、立地の暴力的な便利さを実感した夜でした。(一応着替えて行きました)
総合レビュー
| 項目 | 大阪淀屋橋 | 金沢(参考) | 京都七条(参考) | 浅草(参考) | 奈良(参考) | 難波(参考) | 富山(参考) | 境港(参考) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| サウナ温度 | 95℃ | 95℃ | 100℃ | 98℃ | 91℃ | 94℃ | 98℃ | 94℃ |
| サウナ室サイズ | 標準(8人) | 過去最大級(20人+) | 標準(11人) | 標準 | 標準 | 標準 | 標準 | 標準 |
| 水風呂 | 14℃(コンパクト) | 16℃(広め) | 19℃ | 16℃(つぼ) | 17℃ | 13℃ | 14℃ | 16℃ |
| 外気浴 | 準外気浴(眺望なし) | 本物・最上階 | 露天風(屋内) | 準外気浴 | あり(イス3脚) | なし | 半外気浴 | あり(イス3脚) |
| ご当地逸品 | 牛どて煮・さつま汁・みっくすじゅーす | ぶり・たこ・加賀棒茶 | 湯葉海鮮丼・京漬物 | お好み海鮮丼・牛鍋 | 柿の葉寿司・茶粥・三輪そうめん | 串カツ | 白えび・蛍いか海鮮丼 | お好み海鮮丼 |
| 宿泊費(概算) | ¥13,850 | ¥11,700 | ¥17,280 | ¥15,750 | ¥10,350 | ¥22,500 | ¥14,000 | ¥16,000※ |
※境港は夕食付きプランでの宿泊価格です。素泊まり比較ではないため、コスパ評価の参考程度に。
「御宿野乃 大阪淀屋橋」を一言でまとめると:ビジネス街のど真ん中、コンパクトで落ち着いた標準スペックの大阪野乃。立地の便利さが最大の武器。
最大の魅力は1階ローソンを擁する圧倒的な立地の良さ。淀屋橋・北浜という二大ビジネス駅に挟まれ、梅田にも近く、大阪駅前ビル群へのアクセスも良好。関西エリアの観光・出張拠点として理想的です。
サウナはシリーズ標準スペック。95℃のドライセッティング、ハーバルクリアのアロマ、キレのある水風呂と、安定の野乃クオリティ。ただし金沢のような本物の屋上外気浴を期待すると肩透かしを食らうので、そこは事前に期待値調整を。
朝食はゆったりとした会場が魅力。京都七条・金沢の戦場ぶりを知った後だと、この余裕は大きなプラス。初遭遇の牛どて煮、安定のみっくすじゅーす、隠れた名品さつま汁と、関西らしいラインナップを楽しめます。
気になった点としてはWi-Fiの不安定さ。これだけはリモートワーク用途には注意が必要。
そして何より、シリーズ8軒目でついに折り返し地点を突破。全国15店舗のうち過半数の制覇となりました。残るは7軒。ここから後半戦、まだまだ旅は続きます。
御宿野乃 大阪淀屋橋の料金と空室状況はこちらから!!
次回もお楽しみに!
もいもい。





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