
もい。
今回は久しぶりの大都会、東京のサウナです。
『品川サウナ』
御宿野乃全店制覇の達成を目指して浅草別邸に泊まった翌日“ちょっと時間もあるし、どこかまだ行ったことのないサウナへ”とサウナイキタイで検索。
ヒットしたこちらに、ハジメマシテ。
大井町駅、ささやかな勘違い
最寄駅は、JR大井町駅。
“大井町ってあの箱根駅伝のスタート地点か”と思いながら駅に降り立つと、なんか違う。
あれは“大手町”だ、と後になって気づきましたが、それぐらい何もわからない初めての場所。
近頃、この近くには新しいサウナが次々とオープンして密かな激戦区となっているらしい。
『品川サウナ』さんはそんなこの街を代表する人気施設。
マップを確認すると、駅から徒歩3分ほどらしい。
一度落ち着いて足を運べば、迷子になる距離ではありません。
平日の昼どき、想像以上のにぎわい

入店して靴をロッカーへ。
“ハジメテです”と伝えるとスタッフの方から丁寧に館内の案内をしていただけて、じつに好印象。
料金は、時間制。
“サウナ→水風呂→ととのい”の一連を、必要な時間ぶんだけ買える、という仕組みで無駄がありません。
更衣室に上がってみるとなかなかの人の数。
“あれ、まだ夏休み終わっていないんだっけ?”と、少しだけ首をかしげたくなるレベル。
“平日のお昼前後の時間帯ならそんなに混んでないんじゃね”という僕の予想は見事に外れました。
コンパクトな浴場、でも詰め込みが上手い
浴場自体は、都会らしくコンパクト。
“限られた坪数にあれもこれもと詰め込みました”というタイプの設計です。
とはいえ、その割には窮屈感はありません。
動線と、設備の配置と、視線の抜け方がじつに上手に組まれている印象。
都会の決して広くはないスペースで、これだけ内容盛りだくさんの箱をしっかり回せるようにしてあるのは、素直に感心します。
メインサウナ:暗めのコの字、都会的な90℃強

空 -KUU- と名付けられたメインのサウナ。
暗めの照明の3段コの字型のベンチ。
正面にツインタワーのように背高のサウナストーブを配置。
温度は90℃以上でわりと熱め。
セルフロウリュもできる仕様なのですが“すでにじゅうぶんに熱い”というのがみんなの共通見解らしく、僕がいた時間帯には誰もラドルを持ちませんでした。
静かで、暗く、しっかり熱い。
“都会的な雰囲気”というのが、じつにしっくり来る1室です。
不思議系サウナ:茶釜と、着座蛇口
もう1つのサウナにはちょっと驚きました。
禅 -ZEN- という名のこのサウナ。
オートロウリュサウナなのですが、ストーブの上に鎮座した茶釜から水がじわっと溢れてそのままサウナストーンに掛かる、という不思議な仕組み。
思わず“えっ、どうなってるのこれ?”と、つぶやいてしまいました。
何度か目を凝らしてみても、結局仕組みを理解することはできませんでしたが、“見せ方”のうまさだけはしっかりと感じ取れました。
さらに、入って右側のスペースには、着座位置ごとに蛇口が備え付けられています。
つまり“サウナに入りながら頭や身体に水をかけられる”というセルフ掛水式のブースがしっかり用意されている、ということ。
サウナ室から出ることなく、温と冷をコントロールして永遠にサウナを楽しめる、という素晴らしい仕様。(もちろん“永遠”は無理ですけどww)
予習なしで訪問した僕は、じつに何度も面食らいました。
このあたりの“体験の楽しさ”というのも、この施設が人気の理由のひとつかもしれません。
“冷冷冷交代浴” 強冷12℃、マイルド17℃、そして不感浴
水風呂は、強冷とマイルドの2つ。
“強冷水”の方は、表示上はシングル、手元の計測では12℃くらいでかなり冷たい。
もう1つの水風呂は、体感17℃くらいのマイルド仕様。
広さはそこまでないのですが、かなり深めなので人が多い時間帯でも渋滞にはなりませんでした。
ちなみに、この水風呂は“リトルマーメイド”という名前らしい。(男性専用施設としてはなかなか攻めたネーミングな気がします)
この2つの水風呂はしっかり掛水すれば潜水OKとのこと。
これは素直にうれしいルールです。
そして、30℃くらいの不感湯(不感水?)まで用意されているので、水温を変えて水風呂のハシゴができちゃいます。
冷冷冷交代浴”と呼べばいいのでしょうか。
このバリエーションはじつ贅沢です。
屋上の外気浴と、屋内リラックス空間
外気浴のメインは、屋上。
フィンランド語で、屋根・屋上はkatto(カット)と言いますが、その katto の上に椅子とベッドがかなりの数で点在しています。
真ん中には、なんと露天風呂まで置かれています。
温浴槽が省かれがちな近年のサウナ施設の中で、しっかりお湯につかれるのはとてもありがたい。
とはいえ、今回は真夏。
日除はしっかり設置されているものの、真夏の東京の屋上はシンプルに暑い。
というわけで、あまり長い時間の滞在はできませんでした。(夏以外ならここのポテンシャルはしっかりフル解放されるはずです)
なお、屋上への階段は少しだけ狭めで、すれ違いはややしにくい。
“上る人・下りる人”の呼吸を少しだけ気にする必要はあります。
屋内にも空調完備のととのい室がちゃんと用意されています。
暗めの照明、なんとも言えないしっとりしたいい匂い。
静かに、しっかりリラックスできる落ち着いた場所です。
個人的に、真夏の東京においてはこちらの屋内空間の方が主役。
“外気浴”の概念を、しれっとアップデートしてくる1室でした。
お久しぶりに都会で新規開拓
予習なしで入ってみたらいろいろ謎仕様で楽しかった
コチラが人気の理由、わかったような気がします
— Greippi(2026.08.18 1回目の訪問)
御宿野乃・浅草別邸に宿泊した時の様子は、YouTubeでもまとめています。よかったらどうぞ。
“手元の温度計”を、僕は持ち歩いています。
今回の水風呂「温度計はシングルを表示していたけれど手元の温度計では12℃くらい」とお伝えしました。
“手元の温度計”というのは Apple Watch Ultra 3 のこと。
もう150回以上サウナを共にしている、頼もしい相棒です。
水温計測もできる特別な1本を、あなたも。
サウナ×Apple Watchについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。

『品川サウナ』さん、なかなか楽しい施設でした。
サウナが2種類あって、片方は不思議系ギミック多め。
水風呂は3温度、屋上・屋内で外気浴を切り替えられる。
料金は時間制で無駄なく、駅からは徒歩3分。
これは、しっかり人気になるのが分かる1軒です。
人の多さゆえ、足が向くことの少ない“東京のサウナ”ですがコチラには再訪してみたい気分。
次回は力を入れているというアウフグースを、しっかり狙って訪問してみたいと思います。
みなさんも、ぜひ。
ではまた。もいもい。
赤い方の飛行機JALさんはサウナ旅に特化したパッケージツアーもご用意しています。お得なプランもあるのでぜひ一度のぞいてみてください。
(東京への出張・旅行と組み合わせて、羽田IN・大井町の街サウナ立ち寄りプランも組みやすい立地。)



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