もい。
新型コロナウイルスの感染者数もだいぶ減ってきて
空港や機内にもかなり人が戻ってきました。
そんな中、今回は宮崎県南西部のサウナをレンタカーで巡る日帰り旅。
3つの施設を訪れたので紹介していきたいと思います。
第一弾は宮崎県えびの市にある『白鳥温泉上湯』です。
コチラの秘湯・地獄蒸し風呂を体験してきました。
サ旅費
🛫 JAL643 羽田ー鹿児島 ¥6990
🛬 JAL654 鹿児島ー羽田 ¥7990
🚗 タイムズカーレンタル ¥4800
有料道路 ¥1130 ガソリン代 ¥1472
サウナ
『白鳥温泉上湯』 入浴料 ¥310
『すきむらんど かじかの湯』 入浴料 ¥400
『こばやし温泉 美人の湯』 入浴料 ¥500
サウナめし
「白鳥茶屋」 地鶏と山菜うどん ¥700
「地鶏の里」 チキン南蛮定食 ¥1078
合計 ¥25370 獲得マイル 2150 Flyonポイント 1804pt
訪れたのは宮崎県ですが鹿児島空港へのフライト。
目的地への距離は同じくらいで、航空券が格安だったので。
タイムライン
- 08:15羽田空港発 JAL654
- 10:05鹿児島空港着
- 10:30鹿児島空港発 レンタカー
- サウナチャンス!!『白鳥温泉上湯』
- サウナめし白鳥茶屋
- サウナチャンス!!『すきむらんど かじかの湯』
- サウナチャンス!!『こばやし温泉 美人の湯』
- サウナめし地鶏の里
- 19:30鹿児島空港着
- 20:51鹿児島空港発 JAL654
- 22:19羽田空港着
鹿児島空港からは峠道を超えて約1時間。
高速道路を使えば少し早く着くようです。
サウナ
『白鳥温泉上湯』は内湯と露天風呂が楽しめる本館と
蒸し風呂のある別棟にわかれています。
それぞれを裸で行き来することはできません。
コチラの蒸し風呂は温泉の噴気が立ち上がる場所に建てられたもので
自然の蒸気を利用しています。
いわばオーガニックロウリュですね。
サウナストーブとかはないので純粋にサウナと呼べるかどうかはわかりませんが
最高に気持ちの良き体験だったので細かいことは気にしないことにします。
施設としては小さな脱衣所と小さめの水風呂と休憩用のベンチ
あとは蒸し風呂の部屋があるだけのシンプルな造り。
バケツに水を汲んで室内に入ります。
コの字型にベンチが一段。
いわゆるフィンランド式のLöylyはサウナストーンに水をかけて
一旦上に上がった蒸気が天井に当たって下に降りてくるのを楽しむものですが
ここは座っている真下からどんどん蒸気が上がってきます。
なのでサウナハットなんてまったく役に立ちません。
むしろサウナソックスが欲しいくらい。
天然の蒸気ゆえに季節や天候・時間帯などによってコンディションは変わっていきます。
この時も1.2セットよりも3セット目以降の方がはるかにアチアチでした。
バケツの水は熱くなりすぎた時に体にかけたり足を入れたり。
最後に自分の座っていたところを水で流して退出するのがマナーです。
水風呂がまた最高でした。
飲んでも美味しい天然水で肌触りは超なめらか。
コチラも季節によって温度は変わりますが
この時は17°Cくらい。
もういつまでも入っていられるやつです。
ベンチで休憩していると心地よい風が。
「ととのうってこんなだったよなぁ」と久しぶりに思い出しました。
これで入浴料310円。
地獄ではなく天国ですね。
まとめ
衝撃的な体験でした。
この感覚は初めて聖地しきじを訪れた時以来かもしれません。
軽く3セットくらいのつもりが気づけばガッツリ5セット堪能してました。
実はこの施設、鹿児島行きの機内で見つけて急遽行くことにしました。
それまで名前だけうっすら聞いたことがあるかなぐらいでほとんど知りませんでした。
この素晴らしい蒸し風呂を体験できて本当によかった。
サウナイキタイに感謝です。
おそらく世界でも希少なこのナチュラル&オーガニックロウリュ
むしろフィンランド人に体験してもらいたいなぁ。
どんな反応するんだろう?
となりの「白鳥茶屋」でサウナめしに優しいお味のおうどんをいただいて
次の目的地『すきむらんど かじかの湯』に向かいます。
ですが、今回はここまで。
では。もいもい。
コメント