【御宿野乃 仙台】シリーズ最狭サウナ×初アロマ「サウナクア」×ドミニスタラウンジ初体験!杜都の湯を徹底レビュー

もい。Greippiです。
ドーミーインの和風プレミアムブランド「御宿野乃」全店制覇の旅、第9弾。今回の舞台は杜の都・仙台の中心地、地下鉄広瀬通駅の目の前に建つ「天然温泉 杜都の湯 御宿野乃 仙台」です。
境港、富山、難波、奈良、浅草、京都七条、金沢、大阪淀屋橋ときて、これで9軒目。前回の大阪淀屋橋で折り返し地点を突破した勢いそのままに、東北初上陸を果たしました。14階建てだけど間口が狭いヒョロ長い野乃、シリーズ最狭のサウナ、初遭遇の新アロマ「サウナクア」、そしてドミニスタラウンジ初体験と、コンパクトながら新要素てんこ盛りの1泊になりました。泊まってきたので、正直に報告します。

基本情報 & アクセス

  • 施設名:天然温泉 杜都の湯 御宿野乃 仙台
  • 宿泊日:2026年6月15日〜16日
  • アクセス:仙台市地下鉄「広瀬通」駅から徒歩1分。仙台駅からも徒歩10分ちょっと
  • 料金:約13,950円(大人1名 / 1泊) ※おまかせプラン
  • 周辺環境:ちょっと歩けば繁華街(国分町方面)。周辺にも飲食店多数。コンビニはほぼ隣にセブンイレブン

広瀬通駅の目の前という好立地。仙台駅からも徒歩10分ちょっとで、荷物次第では歩ける距離感です。国分町の繁華街も徒歩圏、コンビニは隣がセブンイレブンと、大阪淀屋橋(1階ローソン)ほどではないですが、それに準じる便利さ。
今回もおまかせプランを選択。金沢に続き2度目のおまかせで、アサインされたのはツインルーム。ひとり利用には十分すぎる広さで、賭けは今回も勝ちました。料金は¥13,950と、大阪淀屋橋(¥13,850)とほぼ横並びのシリーズ4番目の安さ。
建物は14階建てながら間口が狭いヒョロ長い印象で、奥行きもそれほど広くない。それが仙台市街のビル群に自然に溶け込んでいる感じで、これはこれで悪くない存在感でした。

御宿野乃 仙台の様子は、こちらの動画でも詳しく紹介しています!

客室 & 和の体験

全館畳の御宿野乃、仙台も当然畳敷きです。

  • 畳の第一印象:緑がまだ鮮やかで、比較的キレイ。月曜日でお客さんもまばらだったこともあり、静かで落ち着いた滞在に。
  • 部屋タイプ:おまかせプランでツインルームにアサイン。ひとりには広すぎるくらい快適。
  • ベッドの寝心地:安定のドーミー品質。文句なし。
  • 館内着(作務衣):京都七条〜大阪淀屋橋と続く半浴衣タイプ。これで3店連続、もう定番仕様と言っていいレベル。
  • ウェルカムサービス:しっとりパイナップルフィナンシェ(初登場!)。大阪淀屋橋のバナナケーキに続く、しっとり甘い系の新顔。

月曜日という日程も味方して、館内は全体的にゆったり。畳の緑が鮮やかで、比較的傷みも目立たず、視覚的な落ち着きが違います。週末はどうなるのか知りませんが、平日狙いは大正解でした。
ウェルカムサービスはしっとりパイナップルフィナンシェという新顔。大阪淀屋橋のバナナケーキ路線からのフィナンシェ路線変更で、これまた美味。「やよい姫苺ゼリー」系から離れて、しっとり焼き菓子路線に舵を切ったのかも。

大浴場 & サウナ(天然温泉 杜都の湯)

仙台の大浴場は天然温泉 杜都の湯。露天スペースの空の抜け感が良いのが最大の特徴です。

  • 大浴場名:天然温泉 杜都の湯
  • 温泉の泉質:内湯・露天ともに標準的な作り。露天の空の抜け感は良好で、高い壁に囲まれた中でも開放感あり。
  • サウナ室温:96℃。高温少湿のドーミーセッティング。アロマは「サウナクア」(シリーズ初登場!)
  • サウナ室サイズ:定員6人ほど。シリーズ最狭かも。ただし座面は広めで窮屈感はない
  • 水風呂:15℃。ほぼ1人用、やや浅め。循環はそこそこ、水質は悪くない。
  • ととのいスペース:内気浴イス1脚 / 外気浴イス1脚。風はそれほど感じないが、空の抜け感でカバー。
  • BGM:とくさしけんごさんの音楽。
  • TV:夕方は刑事ドラマ、朝はNHKニュース。
  • タトゥー対応:基本NG。

サウナ室は定員6人ほど、シリーズ最狭のサイズ感。金沢の20人+という規格外スケールを体験した後だと、その落差はなかなかのもの。ただし座面は広めに取られていて、体感的な窮屈感は意外と少ない。そして温泉利用者は多いのに、サウナに入る人は体感で1〜2割という絶妙な需給バランスで、実質ほぼ独占状態で楽しめました。狭さが逆にプライベート感を生む、これはこれでアリ。
アロマは今回初遭遇の「サウナクア」。エナジーブーケ、ハーバルクリアに続くドーミー系新アロマ。この香り、結構好きかも。ハーバルクリアよりもう少しクリアで爽やかな印象で、96℃の高温少湿にしっくり馴染みます。
水風呂はほぼ1人用のコンパクトサイズ、15℃・やや浅め。循環はそこそこですが、水質はしっかり。ちなみに毎回思うのですが、西洋系の観光客の方はやたら長く水風呂に浸かる人がいるんですよね。今回もお一人いらっしゃって、いつものように驚かされました(そういう文化があるんでしょうか?)。
外気浴スペースは広くはないものの、露天の空の抜け感が良く気持ちいい。ただし高い壁に囲まれているので眺望はなし、風もあまり感じない。金沢のような本物の屋上外気浴とは違いますが、大阪淀屋橋の「準外気浴・眺望ゼロ」よりは一段上の開放感がある、そんな立ち位置。

無料サービス(おもてなし)

ドーミーイン伝統の無料サービス報告。

  • 湯上がりアイス(夜):いつもの4種類。安定のラインナップ。
  • 湯上がり乳酸菌飲料(朝):ピルクル。大阪淀屋橋に続き2連続のピルクル安定路線。
  • 夜鳴きそば:21時半頃に実食。空いていて余裕、器はもちろん陶器。安定のお味。
  • ドミニスタラウンジ:18:00〜21:00で生ビール、ハイボール、赤白ワイン、焼酎が飲み放題。今回、通常料金と同じ値段でラウンジアクセスが付けられて初体験!

そして今回の最大の新体験、ドミニスタラウンジ初潜入。大阪淀屋橋で見て気になっていたやつです。仙台では通常料金と同じ値段でラウンジアクセス付きプランがついてきて、これは行かない手はない。
中身は生ビール、ハイボール、赤白ワイン、焼酎が飲み放題食べ物は持ち込み可という緩さがまた最高で、後述のちょうつがひのお土産カツサンドを持ち込んでラウンジで晩酌という贅沢な使い方をしてしまいました。ちなみにソフトドリンクだけなら誰でも無料で利用できるみたいです。
夜鳴きそばは21時半で狙って正解、待ちなしでスムーズ、陶器の器で安定のお味。ずっと守られている「ドーミーの絶対の安心」ゾーンです。
ちなみに、今回はマッサージチェアがありませんでした。これはちょっと寂しかった。

圧倒的朝食バイキング

朝食会場も混雑なくゆったり。京都七条・金沢の戦場を思うと、この余裕はやはり大きな加点。

  • ご当地「逸品料理」:「お好み海鮮丼」「白石温麺」。
  • 海鮮ラインナップ:いくら、たこ、漬けマグロ、サーモン、しらす。白飯・酢飯が選べるのは嬉しい。
  • ご当地小鉢・おかず:牛タン焼笹かま天ぷら
  • デザート・その他:ずんだ餅、フルーツなど。
  • 多言語対応:3ヶ国語表記。

仙台といえば海鮮丼…ではなく牛タン焼ですよね。しっかりありました。ただしやや硬めで、そんなに美味しくはなかったのが正直な感想。バイキングで牛タンを再現するのは難易度が高いのでしょう。
むしろ今回最も美味しかったのが「白石温麺(うーめん)」。温麺と名乗りつつ冷たい麺での提供だったのがユニークで、これがつるっと爽やか。宮城県白石市発祥の郷土麺で、素麺より短く、油を使わずに作られるのが特徴。朝から胃に優しく、暑い季節にはぴったりでした。
笹かまぼこの天ぷらずんだ餅もご当地枠で、どちらも無難に美味しい。海鮮丼は前回大阪淀屋橋でも書きましたが「もっと施設ごとの個性を…」と思いつつ、まあ需要はあるんでしょうね。

赤い方の飛行機JALさんはサウナ旅に特化したパッケージツアーもご用意しています。お得なプランもあるのでぜひ一度のぞいてみてください。

[番外編] 仙台酒場探訪レポート

広瀬通駅前で繁華街も近い仙台野乃。今回は牡蠣仙台の人気居酒屋の2軒を回りました。

  1. 牡蠣小屋ろっこ:生牡蠣が1個¥110で食べられるという、耳を疑う価格の名店。とりあえず生牡蠣と蒸し牡蠣を2個ずつと生ビールを注文。個人的には蒸し牡蠣派(サウナー気質でしょうか、温かいものに惹かれます)。追加を頼みたかったのですが、スタッフさんがワンオペでお客さんが次々と来て大変そうだったので、そのまま退店。お会計¥990。カード他各種決済対応、注文はQRコード。
  2. 晩酌と晩御飯 ちょうつがひ:仙台エリアで大人気の「ちょーちょ系」居酒屋。予約必須と聞いていたので開店直後にダメ元で行ってみたら「19時までなら」と無事入店成功。お造りなどはおひとり様用に量の調整もしてくれる神対応。お通し→ハイボールでスタート、お造り、おばんさい盛り、天然鱈フライ、すじこおつまみを日本酒とともに。お刺身が特に絶品で、野乃朝食の海鮮丼と比べるのも失礼ですがやはり別次元。お店の雰囲気も抜群で、名物のカツサンドをお持ち帰りしてホテルのラウンジで食べたのですが、これがまた最高。お会計はお土産込みで¥9,100。安酒メインの私にはお高めですが、大満足でこの金額なら文句なし。系列店含めひとりなら意外と予約なしでいけるという裏情報も入手。カード可。

2軒で合計¥10,090。牡蠣で軽く、ちょうつがひでしっとり、そして仕上げはラウンジでカツサンド×ハイボールという完璧な流れ。仙台の夜、大正解でした。

総合レビュー

項目仙台大阪淀屋橋(参考)金沢(参考)京都七条(参考)浅草(参考)奈良(参考)難波(参考)富山(参考)境港(参考)
サウナ温度96℃95℃95℃100℃98℃91℃94℃98℃94℃
サウナ室サイズ最狭級(6人)標準(8人)過去最大級(20人+)標準(11人)標準標準標準標準標準
水風呂15℃(ほぼ1人用)14℃(コンパクト)16℃(広め)19℃16℃(つぼ)17℃13℃14℃16℃
外気浴あり(空抜け良・眺望なし)準外気浴(眺望なし)本物・最上階露天風(屋内)準外気浴あり(イス3脚)なし半外気浴あり(イス3脚)
アロマサウナクア(初)ハーバルクリアハーバルクリアハーバルクリア(初)エナジーブーケエナジーブーケエナジーブーケエナジーブーケエナジーブーケ
ご当地逸品白石温麺・牛タン焼・ずんだ餅牛どて煮・さつま汁・みっくすじゅーすぶり・たこ・加賀棒茶湯葉海鮮丼・京漬物お好み海鮮丼・牛鍋柿の葉寿司・茶粥・三輪そうめん串カツ白えび・蛍いか海鮮丼お好み海鮮丼
宿泊費(概算)¥13,950¥13,850¥11,700約¥17,280約¥15,750¥10,350¥22,500¥14,000¥16,000

※境港は夕食付きプランでの宿泊価格です。素泊まり比較ではないため、コスパ評価の参考程度に。
「御宿野乃 仙台」を一言でまとめると:シリーズ最狭サウナと初アロマ「サウナクア」、そしてドミニスタラウンジという新体験が詰まった、コンパクトで快適な東北の野乃。
最大の魅力は3つの新体験。①シリーズ初アロマ「サウナクア」——エナジーブーケ、ハーバルクリアに次ぐ第3のドーミー系アロマは爽やかで好印象。②ドミニスタラウンジ初潜入——生ビール・ハイボール・ワイン・焼酎飲み放題、食べ物持ち込み可という緩さが最高。③シリーズ最狭サウナ——ネガティブに聞こえるが、温泉利用者は多いのにサウナ利用は1〜2割で実質独占状態、狭さが逆にプライベート感を生む。
朝食では白石温麺(冷製提供)が想定外の白眉。牛タン焼はバイキング再現の難しさで印象控えめでしたが、笹かま天ぷら・ずんだ餅など宮城らしさをしっかりカバー。
立地は広瀬通駅から徒歩1分、仙台駅からも徒歩10分ちょっと、コンビニは隣にセブンイレブンと、大阪淀屋橋に迫る便利さ。ヒョロ長い14階建てながら、月曜利用で館内は静かでゆったり、週末の混雑具合は未知数ですが平日狙いなら間違いなくおすすめ
気になった点としては、マッサージチェアの不在と、恒例の「露天の眺望・風はほぼなし」問題。とはいえ空の抜け感は良好で、大阪淀屋橋よりは開放感あり。

御宿野乃 仙台の料金と空室状況はこちらから!!


シリーズもこれで9軒目。全国15店舗のうち、残るは6軒。折り返し突破後の東北デビュー。
次回は松江!お楽しみに!
もいもい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました