『HOTEL SANSUI NAHA 琉球温泉 波之上の湯』

もい。

冬の沖縄。
それだけで、もう、ちょっと、ずるい響き。
今回は、ホテルサウナを、ふたつ、はしごします。
その、ひとつめ。

『HOTEL SANSUI NAHA 琉球温泉 波之上の湯』

波上宮の、ふもと。
夜になると、なかなかに妖艶な空気の漂う街並みの、ど真ん中。
そんな立地に、しれっと建つ、健全なる、正統派の、ホテルサウナ。
冬でもあたたかい、eteläinen(エテライネン=南の)tuuli(トゥーリ=風)に、ととのいに行きます。


サ旅費

🚃 ゆいレール「旭橋」駅から徒歩20分(タクシーなら5分くらい)
🕐 営業時間 06:00〜24:00 / 定休日なし
💴 入浴料 2,000円 / 宿泊者は無料
🩱 水着持参で同料金プール利用可、サウナも水着OK
🧴 シャンプー等 備付あり

※ 料金・営業時間は訪問時(2025年2月26日)のものです。最新情報は施設公式SNSなどをご確認ください。


サウナ

Good point 👍

  • 正統派 妖艶な雰囲気の漂う立地ながら、サウナそのものは、いたって健全なハイクオリティ
  • カリッ 2段の横長TV付きサウナ室、オーブントースター系のカラッとした熱で、カリッと焼かれる感じ
  • 浅め 水風呂はサウナ室の真横、浅めの作りで約16℃、立ち上がりやすくて快適
  • 南国の風 外気浴は階上の屋上、冬でもあたたかい沖縄の風が、ずっと吹いている
  • プール付き 水着持参で同料金、屋上プールもサウナも水着OK 南国ホテルサウナならではの自由度

波上宮へ続く、坂道のとちゅう。

夜になると、まあまあ、にぎやかな、お店の灯りに囲まれて。
その真ん中に、しれっと立っている、白いホテル。
ぱっと見、この街並みのなかで、サウナ目当てで来る人、わたしくらいかもしれない、と思ってしまう。
けれど、なかへ一歩、入ってしまえば。
立地の妖艶さなんて、ぜんぶ、ロビーの扉のところで、置いてくる。
ここから先は、ただ、ひたすらに、正統派の、ホテルサウナ。


そして、トースター系サウナ室と、浅めの水風呂と、南国の屋上

フロントで、2,000円。
バスタオルとフェイスタオルとアメニティを、ぽんと、まとめて手渡される。
脱衣所は、ぴしっと、清潔。
ホテルらしい、無駄のない動線。

1階が浴場。身を清めたら、湯船はサッとスルーして
サウナがある、2階へ。

サウナ室は、横長の、2段。
正面には、テレビ。
温度計は、たぶん、90℃台のなかほど。
入った瞬間に、ふっと、感じるのは、湿度というより、カラッとした、熱。
これは、いわゆる、トースター系。
オーブントースターのなかに、自分を、しれっと入れたような、まっすぐな焼き加減。
体の表面の水分が、ぱりっ、と、引いていって。
頬の皮膚と、肩のあたりが、ほんのり、カリッとしてくる、その感じ。
こういう熱は、こういう熱で、いい。
湿度のロウリュとは、また、ちがう作法の、まじめなサウナ。

水風呂は、サウナ室の、すぐ、真横。
浅め。
ざぶん、と全身を沈める、というよりは。
腰を落として、肩までを、すっと、収める感じの深さ。
水温は、おそらく、約16℃。
カリッと焼かれた皮膚の表面を、やわらかく、ほぐしにくる。
浅いぶん、立ち上がりやすくて、すっと、外に向かえる、この動線がいい。

そして、サウナ上がりの本丸、外気浴。

冬、なのに。
ふわっと、あたたかい、tuuli
これはもう、季節を、ふた季節ぶん、先取りさせてもらった、ような気分。
潮の香りが、わずかに混じる、湿った南の空気。
寝そべりベンチに、体をあずけて、空を見上げる。
肌に触れる風は、もう、すっかり、ここが、南の島だと言っている。
この温度差を、皮膚いちまいで、楽しめるのが、冬の沖縄の、いちばんの、ごちそう。

そして、屋上には、もうひとつ、うれしいおまけが、ある。
uima-allas(ウイマアッラス=プール)。
水着を持参していけば、入浴料、そのまま、同じ料金で、プールも使える。
サウナ室も、水着OK。
これはもう、男女どちらで来ても、グループで来ても、たのしめる、自由度。
ちょっと泳いで、サウナ入って、屋上で、また風に吹かれて。
そうやって、ちょっと長めのaalto(アアルト=波)に、自分を乗せて、ぷかぷか。
そんな楽しみ方も、できる。
冬なのに、ぜんぜん、冬じゃない。
ととのうというより、冬の沖縄に、しっかり、なじみに来た、そんな時間でした。


旅メシ 玉城豆腐のみそ汁屋で、沖縄っぽく

サウナ上がりに、沖縄っぽいごはん。
それで、なぜか、選んだのが、みそ汁、というのが、ちょっと、おもしろい。

沖縄の「みそ汁」は、こちらの感覚で言う、味噌汁では、ない。
どんぶり、いっぱいの、具材のかたまり。
お椀じゃなくて、もう、お鍋に近い、ボリューム。
玉城豆腐のtofu(トフ=豆腐)を、ベースに。
野菜が、たっぷり、ごろごろ。
ところどころに、ぽつ、ぽつ、と、星形に抜かれた、にんじん。
このひと手間が、ぜんぶ、ずるい。
寄り添うのは、クーブイリチーやにんじんしりしり。
こだわりの白いごはんと、いっしょに。

みそ汁、というより、もう、沖縄の家庭料理の、おもてなし。
熱々を、れんげで、すくって。
鼻のなかいっぱいに広がるのは、沖縄味噌の、やさしい、甘さ。
カリッと焼かれたサウナ上がりの体に、これは、もう、しみる。
旅メシ、と言いつつ、たぶん、これは、薬。


沖縄のmakuを、家でも、もうすこし。

突然ですが、沖縄みやげの定番・「紅芋タルト」。
美味しいですよね。
私のお気に入りはこのタイプ。
沖縄まで行けなくても。お取り寄せで、気軽に。

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冬の沖縄サウナ旅の様子はYouTubeでもまとめています。よかったらどうぞ。

カリッとカラッと
トースター系サウナ室と

浅めだけど
心地よい水風呂

そして
季節先取りの
あたたかい外気浴

沖縄に来た〜って実感
— Greippi(2025.02.26 1回目の訪問)


まとめ

那覇、波上宮のふもと。
妖艶な街並みの、ど真ん中に、しれっと立つ、正統派ホテルサウナ。
カリッ、カラッと焼き上げる、トースター系のサウナ室と。
真横の、浅めの、約16℃の水風呂と。
階上の屋上で吹いている、冬でもあたたかい、南のtuuli
水着持参で、uima-allasもサウナも、同じ料金で、自由に行き来できる、おまけの自由度。
北の旭川から、赤い翼で、いっきに、季節をふた季節ぶん、先取り。
カリッと焼かれた体に、玉城豆腐の、沖縄みそ汁の、やさしいmaku

那覇のホテルサウナ、はしごの、まだ、ひとつめ。
ふたつめは、また、次のページで。


📍 施設情報

HOTEL SANSUI NAHA 琉球温泉 波之上の湯

🗺 沖縄県那覇市 / 🚃 ゆいレール「旭橋」駅から徒歩20分(タクシーなら5分)

🕐 営業時間 06:00〜24:00 / 定休日なし

💴 入浴料 2,000円 / 宿泊者は無料 ※訪問時(2025年2月26日)の料金

🔥 サウナ室は2段横長のTV付き、トースター系のカラッとした熱

💧 水風呂はサウナ室の真横、浅めで約16℃、立ち上がりやすい

🌴 外気浴は階上の屋上、冬でもあたたかい沖縄の風

🩱 水着持参で同料金プール利用可/サウナも水着OK

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