日帰りサ旅・北三陸編

もい。

10月末日、いよいよ寒い冬を迎える北東北へのサウナ旅。

青森県東部の三沢空港から銭湯のまちとして知られる八戸を経由して

岩手県・久慈市の老舗サウナを目指します。

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沖留めのボーイング737・JAL153便。

定刻より少し遅れて9時過ぎに三沢空港へ到着。

レンタカーで南へ向かいます。

壽浴場

施設名壽浴場
営業時間05:00~23:00
入浴料大人450円  
定休日なし
アクセス八戸線 白銀駅から徒歩15分

人口一人当たりの銭湯の数が日本一とも言われる八戸市。

漁師さんのために早朝から営業している施設が多いのも

港町・八戸の銭湯の特徴です。

その中でも特にサウナーさんから評判が良いのが今回訪れた『壽浴場』さん。

なんと朝5時から営業しています。

割と奥に長い浴場。

一番奥にサウナがあります。

クラシックなガス遠赤サウナ。

定員は10名ほど。温度は90°Cくらいかな。

正直サウナ室にはそれほど特徴はありませんでした。

が、特筆すべきは目の前の水風呂。

おそらく地下水の掛け流しでかなり冷たいんだけど体感はまろやか。

蛇口の水を飲んでいる方が多かったので真似して飲んでみましたが美味しかったです。

外気浴は無し。ベンチがひとつありました。

ハレの日のサウナではないかもしれませんが、普段使いにはこの上ない施設かと。

入浴料450円。夜も23時まで。

本当にご近所さんがうらやましい。

中華そば なんぶ庵

壽浴場』のあとのサウナめしはラーメン。

SNSでちょいちょい見かけて気になっていた「中華そば なんぶ庵」さんへ。

「濃厚煮干し中華そば」

かなり強めの煮干しですがエグみはまったくなく、パツパツの麺とも相性バッチリ。

レアチャーシューはもちろん岩のりやタマネギも絶妙。

自称煮干しラーメンマニアとして見かけるたびに色々なところで食してきましたが

こちらは間違いなくココロのベストテン上位にランクインの逸品でした。

なぜかGoogleマップの評価は低めですがオススメです。

じぇじぇじぇ

八戸からさらに南下し県境を越えて岩手県・久慈市へ。

朝の連続テレビ小説「あまちゃん」の舞台となったこの街。

個人的には東日本大震災以降ほとんどテレビを見なくなったのですが

このドラマだけはなぜか見ていて大好きでした。

せっかくなのでロケ地巡りをすることに。

漁協や海女カフェなどがあった小袖海岸へは久慈市街から車で約10分。

途中、道幅が狭いところもあるので注意。

ココロの中であのテーマ曲が鳴りやみません。

久慈駅前にも。

さて、そろそろサウナの開店時間。

久慈サウナ

この建物の4階
施設名久慈サウナ
営業時間14:00~22:00
入浴料タオル付き 1000円
タオルなし 600円
定休日年中無休
アクセスJR・三陸鉄道「久慈駅」から徒歩3分

創業から今年で47年目の老舗。

この小さなエレベーターが昭和へのタイムマシン。

レトロな空間でノスタルジックな雰囲気に浸れます。

詳しくはコチラで紹介しています。

ぜひご覧ください。

モカ

ノスタルジックなサウナ体験の後はノスタルジックな喫茶店でサウナめし。

あまちゃんでの「喫茶&スナックリアス」のモデルとなったお店。

ナポリタンとたまごサンドが人気とのことで

たまごサンドとコーヒーのセットをいただきました。

サウナめしというとついコッテリしたものを選びがちですが

こういう素朴な味わいもなかなかいいもんですね。

三沢空港温泉

施設名三沢空港温泉
営業時間05:30~0:00
入浴料380円
定休日なし
アクセス三沢空港から徒歩1分

三沢空港に戻りレンタカーを返却。

そのまま目の前のコチラで本日3件目のサウナ。

結構広めの施設でサウナはドライとスチームの2種類。

水風呂はなかなか冷たく、椅子はないものの外気浴もできます。

新千歳やセントレアなど空港内に温浴施設が入っている所はチラホラありますが

空港外でここまで近いのはあまりないかもしれません。

フライトを待つラウンジとしても使えるかも。

温泉も熱めでよかったです。

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19:30発JAL158便で羽田へ。

サウナだけでなく珍しく観光も楽しめた1日になりました。

八戸の銭湯サウナは他にも沢山あるようなので

今度じっくり訪ねてみたいと思います。

ではまた。もいもい。

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