もい。
コロナとロシアのウクライナ侵攻以来すっかり価格が高騰してしまった航空運賃。
フィンランドのサウナへイキタくてもちょっと躊躇してしまう今日この頃。
それでもSNSでは我慢できずに行ってらっしゃる方もちらほら見かけますが…。
ウラヤマシイ。
先日、なにげなくフィンエアーのWebサイトを見ていたらスゴイものを発見してしまいました。
通常、特典航空券でも空港使用料や各種税・燃料サーチャージが加算されるはずなのですが
ゴールデンウイークの特典航空券を検索してみると…
5月2日東京発が
5月9日の復路便も
なぜかポイント以外の支払いが数千円…
燃料サーチャージは?
すでにフィンエアーポイントをためてるよって人は絶好のチャンスかもしれません。
でもフィンエアーポイントなんて持ってないよーって人も
安心してください。大丈夫です。
実は日系のエアラインのマイルと違いフィンエアーのポイント(マイル)は年間200,000ポイントまでですがいつでも購入することができます。
で、その購入にかかる費用はエコノミーでの往復90,000ポイント分で1,158.75ユーロ。
ざっくり1ユーロ140円として162,225円。と諸費用の約6000円で17万円くらい。
ビジネスクラスでの往復に必要な160,000ポイントは2,060ユーロ≒288,400円。それに諸費用を加えても30万円弱。
安っ。
ちなみに同じ日程で普通に航空券を購入しようとすると…
エコノミーで機内に荷物を預けることができない最低料金でも358,810円。
ビジネスだと800,920円。
倍以上の値段です。
っていうかエコノミーよりもビジネスの特典航空券の方が安いし…。
いやいや。流石に何かの間違いでは?
と思いながらもあまりにもお得なので実際に予約してみました。
2023年、フランスで開催されるラグビーのワールドカップ。
前々から現地で観戦してみたいと思っていたので10月のフライトを検索してみると…
80,000ポイント+¥5,210でヒット。
本当に予約できるの?と思いましたがあっさり予約完了。
私は2020年にコロナでどこにも行けなくなった腹いせにボーナスセールの時期にフィンエアーのポイント200,000ポイント分を163,908円で購入していました。(100%のボーナスポイント含む)。
この頃はまだ1ユーロ120円くらいだったので1ポイント当たりの単価は約0.82円。
つまり80,000pt x 0.82 + 5,210=70,810円でパリまでビジネスクラスで行けるらしいです。
まじっすか?
帰国便は丁度良い日程でビジネスに空きがなくエコノミーにしましたが
それでも45000pt x 0.82 + €16.01≒42,336円。
うーん。あり得ない。
でも予約できちゃったから多分大丈夫だとは思いますが。
どうやら現在は特典航空券に燃料サーチャージはかからないみたい。
いつまでなのかはわかりませんが今がチャンスなのは間違いなし。
お得にフィンランドさらにはロンドン・パリ・バルセロナなどに行けちゃいますよ。
ヨーロッパへの旅行を計画している方は一度検討してみてはいかがでしょうか?
フィンエアーポイントを購入できる「フィンエアープラス」については
コチラで解説しています。
ちょっと先走って航空券を取ってしまったので
なんとか日本xアルゼンチンのチケットを入手せねば…。
ではまた。もいもい。
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