
もい。
さぬき日帰りサウナ旅、3軒目。
観音寺の『琴弾廻廊』、三豊の『たからだの里 環の湯』と巡って、高松空港の近くまで戻ってきました。
フライトまで少し時間が余ってしまい、どうしようかと思っていたところで見つけたのがこちらです。
『天然温泉 香南楽湯』
こちらもハジメマシテの施設。
1日3軒は、久しぶりです。
空港近くの道の駅、男女の浴場は週替わり

『香南楽湯』は、高松空港の近くにある道の駅併設の温浴施設。
比較的新しい施設なのか、館内はきれいです。
男女の浴場は週替わりで、「石の風呂」と「陽の風呂」の2つ。
この日の男湯は、石の風呂側でした。
石の風呂には、露天風呂、大浴槽、立湯、打たせ湯、足湯、サウナ、水風呂、低温のひなた湯。
陽の風呂には、寝湯や泡湯があるようです。
正直、片方しか入っていないので、違いはよくわかりません。
更衣室は広く、ロッカーの数も多いので、混雑時でも困らなそうです。
大人700円で、キャッシュレスにも対応。
旅の最後の1軒で財布の現金が心もとないときにも、安心して入れます。
サウナ:正面にストーブ、両側にベンチ、体感90℃

サウナは、入って正面にストーブがあり、両側にベンチが並ぶつくり。
ストーブはストーン対流式で、こちらもややドライ気味です。
温度は90℃くらいで、熱すぎず入りやすいライン。
サウナ室は、仕事終わりと思われる地元の方々で賑わっていました。
飛び交う会話は、僕の耳にはほぼ関西弁のように聞こえます。
あとで調べてみると、香川には“讃岐弁”というちゃんとした方言があるそうです。
関西弁に近い響きの中に、独自の言葉が混ざっているのだとか。
地元の方々の会話をBGMに蒸されるのも、旅のサウナの楽しみです。
水風呂:横長でまあまあ広い、20℃前後
水風呂は横長で、まあまあ広め。
温度は20℃ほど。
おそらく、普通の水道水だと思います。
キンキンではありませんが、サウナの熱を落ち着かせるにはちょうどいい温度です。
外気浴:夕暮れの風に吹かれて
この施設でいちばん良かったのが外気浴スペースです。
ととのい椅子が3脚にベッドも3つ。
休憩場所の数が多く充実しています。
訪れたのは、ちょうど夕暮れどき。
心地よい風が吹いていました。
フィンランド語で風はtuuli(トゥーリ=風)。
1日に3軒をハシゴしてきた身体に、夕方の風がすうっと通り抜けていきます。
暑くも寒くもない気候での外気浴は、この季節だけのお楽しみです。
内湯は広く、露天風呂は2つ

内湯は広く、露天風呂も2つあります。
お湯は、弱アルカリ性低張性冷鉱泉。
サウナ施設としてだけでなく、普通に温浴施設としても満足できる内容です。
3軒目ともなると、サウナよりも温泉でまったりしてしまうのは、いつものパターン。
この日も、後半は湯船でのんびりする時間が長くなりました。
3階には畳の休憩所もあり、ゆっくり身体を休められます。
お食事処やおみやげショップも併設されているので、フライト前の待ち時間を過ごすのにとても重宝します。
総評:日常使いには申し分なし、フライト前の寄り道にも

わざわざ遠くから目指すタイプの施設ではないかもしれません。
でも、地元の方の普段の日常使いとしては、申し分のない施設だと思います。
サウナ、水風呂、充実した外気浴、広い内湯と露天風呂、そして畳の休憩所。
必要なものが、ひととおりそろっています。
旅行者にとっては、高松空港から近いのが何よりのポイント。
空港から歩くと30分くらいでしょうか。
公共交通機関は限られていて、公式サイトによると、ことでん仏生山駅西口から香川町シャトルバスで「香南楽湯」下車すぐ、という行き方があります(日・祝・年末年始は運休)。
基本的には、車での訪問が便利です。
レンタカーを返す前の最後の1軒として、旅程に組み込むのがおすすめです。
羽田へ戻る前に空港近くのコチラへ
普段の日常使いとしては申し分ない施設
外気浴が気持ちよかったです
— Greippi(2026.10.28 1回目の訪問)
サウナめし:高松空港「さぬき麺業」で、骨付鳥とビール

さぬき日帰りサウナ旅の締めくくりは、高松空港の中にある「さぬき麺業」で。
香川といえば、うどんと並ぶもう1つの名物、骨付鳥とビールです。
銀色の楕円のお皿に、骨付きのもも肉がどーんと1本。
下には、鶏の脂を受け止めるざく切りのキャベツが敷かれています。
こんがり焼き色のついたひなどりに、黒こしょうとスパイスがたっぷり。
骨を持ってかぶりつくと、パリッとした皮の下から、肉汁と脂があふれてきます。
にんにくの効いたスパイシーな味つけに、冷えたビールが止まりません。
お皿に残った脂をキャベツにからめて食べるのも、骨付鳥のお楽しみ。
3軒分の汗が、すべて報われる気がしました。
うどんにラーメン、そして骨付鳥。
サウナも、サウナめしも、香川を満喫した1日でした。
『天然温泉 香南楽湯』さんの様子は、YouTubeでもまとめています。よかったらどうぞ。
香川の骨付鳥を、家でも。
空港で食べた骨付鳥の味が忘れられなかったら、お取り寄せという手があります。
味付け済みで冷凍で届くものが多く、オーブンやトースターで焼き直すだけ。
にんにくとスパイスの香りが部屋に広がれば、気分はもう香川です。
冷えたビールを用意して、さぬきサウナ旅の思い出を晩酌でもう一度。
まとめ

『天然温泉 香南楽湯』さん。
高松空港近く、道の駅と一体となった温浴施設。
派手さはないけど、ちゃんと地に足がついた普段着のサウナ。
外気浴スペースを吹き抜ける風が最高です。
みなさんも、ぜひ。
ではまた。もいもい。
赤い方の飛行機JALさんはサウナ旅に特化したパッケージツアーもご用意しています。お得なプランもあるのでぜひ一度のぞいてみてください。
(香川へは、赤い翼で高松空港IN。帰りのフライト前に、空港近くの香南楽湯でひと汗流してから搭乗するのもおすすめです。)



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