「サウナ×飛行機好き必見|外気浴で機影が見える、全国3選」

もい。

今回は、はじめての「3選」シリーズです。
テーマは、正直、ニッチ。
けれど、これは、ずっと、書いてみたかったやつです。
サウナが好きで、そして、飛行機も、好き。
この、2つの”病”を、同時に、持っている方に届けたい1本。
フィンランド語で、飛行機はlentokone(レントコネ)。
外気浴の椅子に腰を据えた時、視界の隅を、ぐん、と、まっすぐ、lentokone が、横切っていく。
これが、僕にとっては”ととのい”の、隠しレシピの1つなのです。
そんな、”外気浴+lento(レント=フライト/飛行)”の、うれしい交差点として、僕のお気に入りの3軒をご紹介したいと思います。

選定基準は、シンプルに、1点だけ。
「外気浴中に飛行中の機体が見える」こと。
いずれも見え方の違う施設を選んでみたので、それぞれの個性としてお楽しみいただけたら。


『白玉温泉ユートピア』(大阪・京橋/伊丹空港エリア)

まずは、大阪の1軒から。
JR大阪環状線「京橋」駅から、ぽつぽつ、徒歩10分ほど。
街中で大きく目を引く赤い三角屋根の銭湯サウナが、しずかに、たたずんでいます。

『ユートピア白玉温泉』

この施設のいちばんの人気設備は、アチアチのボナサウナ。
熱源わからん系のボナサウナが、じっくり、がっつりと、体の芯まで熱を届けてくれます。
そして、この記事の本題、外気浴。
屋上に上がると、そこは、大阪の街のど真ん中とは思えない開放感抜群のスペース。
インフィニティチェアに身を預けると、視界はほとんど青い空だけ。
そして、そこへ。
伊丹空港着陸のために高度を下げてきたlentokone が、1機、2機、と視界を通り過ぎていきます。
伊丹は日本有数の発着数を誇る空港なので、この”飛行機外気浴”はかなり高い頻度で楽しめます。
町のサウナで、都会と、空を、いっぺんにいただける。
そういう、うれしい1軒。

『ユートピア白玉温泉』
大阪・京橋『ユートピア白玉温泉』。赤い三角屋根が目印のおしゃれモダン銭湯。アチアチのボナサウナ、10分に1度のオートロウリュは赤いLEDが光るとシャアが迫るホワイトベース感、夏は遠隔氷投入の水風呂、屋上ルーフトップの外気浴では飛行機を眺める贅沢。京橋駅から徒歩10分、6:00〜翌1:00、+サウナ820円、コワーキングスペース有。

『サウナヨーガン福岡天神』(福岡・天神/福岡空港エリア)

2軒目は、福岡。
天神エリアで、いま、”アフターサ道のニューウェーブ系”として人気が急上昇中の1軒。

『サウナヨーガン福岡天神』

灼熱の溶岩サウナと、シングルに迫る冷たい水風呂で、福岡のサウナー諸氏を、がっつり魅了しています。
近ごろは、アウフグースサービスにも、かなり、力を入れているとのこと。
そして、この記事の本題、外気浴。
屋上に上がってみると、そこには広大な外気浴スペースが待っています。
好みの場所に腰を下ろして空を見上げると、そこに、しっかり、機影。
しかもこれがかなり大きい。
福岡空港と天神の市街地は、日本の主要都市の中でも群を抜いて近い。
近すぎるといってもいいくらい。
だから、着陸コースの lentokone が、ぶわっと、目の前に大きく迫ってくる。
これだけ近ければ、機種の判別まで楽しめちゃいます。
「おっ、A350が、近づいてきたな。」
「あれは、たぶん、787-9、いや、-8かな。」
そんな、飛行機好きにはたまらなくうれしい脳内実況が、外気浴の椅子の上ではじまってしまう、そういう1軒です。
なお、実用注意事項としてひとつ。
屋上の外気浴スペースを利用するには、館内で用意されている紙パンツみたいなものを着用する必要があります。
決して素っ裸で上がっていかないように、くれぐれもご注意を。

『サウナヨーガン福岡天神』
福岡天神『サウナヨーガン』平和台ホテル9F。7173の法則、火山テーマの「溶岩」と「夜響」ダブルストーブ、屋上で飛行機ちかい外気浴、炭酸水飲み放題。旅メシはびっくり亭本家の鉄板焼。

『琉球温泉 龍神の湯』(沖縄・瀬長島/那覇空港エリア)

そして、いよいよ、この3選のラスボス。
赤い翼で、さらに南下、沖縄・那覇です。

『琉球温泉 龍神の湯』

瀬長島ホテルの中にある、日帰り利用も可能な人気温浴施設。
沖縄県内で、いちばん最初にロウリュサービスをはじめたパイオニア的な存在としても知られている1軒です。
そして、外気浴で lentokone が見える、という意味では、この1軒が、まさに、堂々の”横綱級”。
お隣が、なんと、那覇空港。
つまり、外気浴中の視界のすぐそこでlentokone が発着する様子が見えてしまうんです。
那覇だけに発着数もかなり多い。
さらに、うれしいのが機体のバリエーション。
日本国内主要キャリアはもちろん、アジア系のLCCなど普段はあまり見かけないカラフルな塗装の機体まであれこれ眺められます。
キャリアあてクイズを、延々と、脳内で楽しんでしまう。
正直、この施設に関して告白してしまうと、サウナにろくに入らずに、ずっと、外気浴の椅子で、lentokone だけを眺めていた回もあります。
それくらい、飛行機好きにはたまらない景色。
近くには、話題のカフェやレストランが並ぶ、瀬長島ウミカジテラスもあります。
沖縄観光の途中にふらっと寄るのも、おすすめのプランです。

『琉球温泉 瀬長島ホテル 龍神の湯』
沖縄サウナイキタイNo.1、瀬長島ホテルの『琉球温泉 龍神の湯』。金龍/銀龍の男女日替わり、1日5回の熱風ロウリュ、滑走路の真横で爆音の飛行機ビュー外気浴。〆はビンビール酒場韋駄天のイカスミ焼きそばで、羽田への赤い翼に乗りこむ前に。

3軒を、並べてみて。

大阪の街のど真ん中、福岡の空港と市街の近さ、そして、沖縄の空港すぐそこの、うれしい国際色。
この3軒に、しっかり、共通しているのは、単に”飛行機が見える”だけではなく、外気浴の椅子に、頭を預けた瞬間に、”自分がいま、旅の途中にいる”、という感覚を届けてくれる、ということ、です。
サウナと、lento の、この、うれしい交差点は、正直、外気浴の景色の中でも、僕の中ではかなり上位のごちそう。
ただ、ご存知のように、飛行機は、季節や時間によって飛行経路が変わるので、もし、行ってみたけど、見られなかったみたいなことがあったら、ごめんなさい。
見えたらラッキー、くらいの軽い気持ちで、参考にしていただけたら、うれしいです。


外気浴の椅子で、頭上を横切るlentokoneを、じん、と、見上げるあの瞬間、僕は、たぶん、いちばん、うれしい。
サウナと、lento、この2つの好きが、しずかに、重なる場所。
そういう1軒を、しっかり、そばに置いておくと、旅は、もう一段、うれしくなります。
— Greippi


旅サウナーの、うれしいお道具箱。

ここからは、告白タイムです。
“サウナ×飛行機”の交差点を味わうために、僕自身がいつもお世話になっているお道具を、そっと、置いておきます。

① サウナで使える防水Bluetoothイヤホン
外気浴の椅子に身を預けているとき、頭の中でお気に入りの音楽を鳴らしていたい。
そういう気分の日には、防水仕様の、ワイヤレスイヤホンが活躍します。

② 旅先の宿はうれしい選択肢から。
今回ご紹介した3軒は、いずれも僕にとっては旅先の1軒です。
特に、沖縄・瀬長島の『琉球温泉 龍神の湯』は、瀬長島ホテル内なので、日帰りだけでなく、そのまま宿泊、という選択肢もあります。
大阪・京橋、福岡・天神、沖縄・那覇、それぞれの街でホテルを探すときの、いつもの相棒としてお世話になっているのが、楽天トラベル。
サウナ後、そのまま歩いて戻れる距離の1軒を、ちょんと、押さえておくと、旅の疲れがちがいます。


次回シリーズ予告。

この「○○なサウナ3選」、できたらシリーズ化していきたいと思っています。
– 「サウナ3大瀑布?滝のように水が流れるサウナ3選」
– 「おむすびがおいしいサウナ3選」
– 「空港から近すぎるサウナ3選」
– 「湖畔の絶景サウナ3選」
などなど、”視点別サウナカタログ”として、マイペースで、育てていきたいと思っています。
「こんなサウナ3選、しっかり、知りたい」というリクエストがあれば、ご遠慮なく、お寄せください。


📍 施設情報(3軒)

① ユートピア白玉温泉

🗺 大阪府大阪市/JR大阪環状線「京橋」駅から徒歩約10分

🔥 特徴:赤い三角屋根の街銭湯サウナ/アチアチのボナサウナ/屋上外気浴

✈ 飛行機ビュー:大阪伊丹空港着陸便が、頭上を、しっかり通過(日本有数の発着数)

② サウナヨーガン福岡天神

🗺 福岡県福岡市/天神エリア

🔥 特徴:灼熱の溶岩サウナ/シングルに迫る水風呂/アフターサ道ニューウェーブ系/広大な屋上外気浴

✈ 飛行機ビュー:福岡空港着陸便が、しっかり近く、機種判別まで可能な迫力

💡 屋上利用は紙パンツ着用必須/素っ裸で上がらないように要注意

③ 琉球温泉 龍神の湯(瀬長島ホテル内)

🗺 沖縄県豊見城市/瀬長島

🔥 特徴:日帰り利用可/沖縄で初めてロウリュサービスを導入したパイオニア

✈ 飛行機ビュー:那覇空港すぐ隣/国内主要キャリア+アジア系LCCのカラフル機体まで/横綱級

🌊 周辺:瀬長島ウミカジテラスあり/沖縄観光と組み合わせやすい立地

※料金・営業時間・サービス内容は、各施設の公式サイトで、最新情報をご確認ください。


赤い方の飛行機JALさんはサウナ旅に特化したパッケージツアーもご用意しています。お得なプランもあるのでぜひ一度のぞいてみてください。
(今回の3軒も、Greippi的、しっかり、赤い翼で行った旅の記憶からのご紹介です。)

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