もい。
今回のサ旅は北海道のど真ん中。
旭川へ。
北のラスボス『白銀荘』への玄関口として知られるこの街ですが
今回はずっと気になっていたあのサウナへ向かいます。
07:40羽田空港発、B767で旭川空港へ。
飛行機を降りるとそこは氷点下の世界。
リムジンバスで旭川市内へ。
お目当てのサウナの開店時間まで街を散策…
と思っていたのですがまあまあ寒いのでとりあえずカフェに避難しました。
MORIHICO.RENGA1909
重厚な外観のカフェ「MORIHICO.RENGA1909」さん。
雰囲気の良い空間でグアテマラのスペシャリティーコーヒーを
フード類もとても美味しそう。
おしゃれで居心地の良い素敵なカフェでした。
三好寿し
コーヒーを頂いたらおなかがへってしまったのでサウナ前ですがサウナめしを。
「三好寿し」さんでランチメニューのおまかせにぎり寿しセットです。
にぎり寿司10貫と選べる巻物、味噌汁がついてお値段まさかの1100円。
回転寿司と比べるのもナンですがもちろん遥かに美味。
コスパ最強です。
お腹も満たされたところでいよいよ本日の目的地。『銀座サウナ』さんへ。
銀座サウナ
施設名 | 銀座サウナ |
営業時間 | 12:00~21:00(受付終了20:00) |
入浴料 | 1時間 1,000円 1.5時間 1,400円 2時間 1,800円 2.5時間 2,200円 フリータイム 2,500円 延長10分毎 200円 |
定休日 | 不定休 |
アクセス | JR旭川駅から徒歩約15分 |
2021年6月オープンのまだ新しい施設。
温浴槽のないサウナに特化したニューウェーブ系です。
セルフロウリュが可能なサウナと
酒樽を使用したシングルの冷たい水風呂。
それに手作り感満載の休憩スペース。
限られた空間に「ととのう」までの動線が最短距離で用意されています。
個人的にはサウナ室のセッティングが大好物でした。
温度自体がそれほど高くないのでロウリュの蒸気が本当に心地よい。
フィンランドのサウナに似た感じ。
ストーブもパワフルだったのでフィンランドばりの頻度でロウリュしたかったのですが
一応自重しておきました(笑)。
通常は14時から熱波サービスがあるようなのですが
担当のシエニさんが特別に13時から熱波を行ってくれました。
狭い空間での器用なタオルさばき。
一体感の演出やベリー系のアロマも素晴らしく極上の体験。
最高のホスピタリティーをありがとうございました。
四條食堂
『銀座サウナ』を後にして向かったのはJR「旭川四条」駅の真ん前にたたずむ
「四條食堂」さん。
やさしい女将さんの作るやさしいお味の醤油ラーメンをいただいて
心も体もほっこりあったまりました。
どこかでお酒でも飲みたいなぁと思いながら旭川駅の方に向かって歩いていましたが
雪がどんどん強くなってきました。
駅周辺に着く頃にはすっかり体も冷え切ってしまい…
こんな時はもう一回サウナ!!
ということで旭川駅からもほど近い『プレミアホテル-CABIN-旭川 天然温泉かぐらの湯』さんへ
プレミアホテル-CABIN-旭川 天然温泉かぐらの湯
施設名 | プレミアホテル-CABIN-旭川 天然温泉かぐらの湯 |
営業時間 | 14:00~24:00(日帰り入浴) 14:00〜10:00(宿泊客) |
入浴料 | 1,000円(タオル付き) 850円(タオルなし) |
定休日 | なし |
アクセス | JR旭川駅から徒歩約5分 |
札幌や帯広などでもサウナの評価が高い『プレミアホテル-CABIN』さん。
旭川でもやっぱり良きサウナでした。
北海道らしい装飾のサウナ室は暗くて静かな好みのタイプ。
もちろんセルフロウリュもできます。
冷たい水風呂とととのい椅子も完備。
こじんまりとしていてやや手狭感は否めないものの充分に満足できる流石のクオリティ。
男女入れ替えの施設のようなので次回訪れる際はまた違った体験ができるかもしれません。
旭川駅18:06分発のバスで空港へ戻ります。
羽田空港へは定時よりちょっと遅れて22:19分着。
いやぁ『銀座サウナ』最高でした。
北海道には素晴らしいサウナがいっぱい。
やっぱり移住するなら北海道だな。
ちょっと寒いけど。
ではまた。もいもい。
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