
もい、Greippi(グレイッピ)です!
クーシヤルヴィで極限のスモークサウナを堪能し、帰りのフライトに間に合わせるため雪の森を猛ダッシュした私。しかし、バス停に着いてスマホを見ると、フィンエアー(Finnair)から1通のメッセージが届いていました。
“Your flight will be delayed. New estimated time of departure is 21:10”
「遅延?まあ冬の北国だしな。……って21時!? 3時間以上やん!」
もう少し早く知らせてくれれば、あんなに急がなくてよかったし、もっとゆっくりスモークサウナを楽しめたのに…… 。ほてっていた体が、一気に冷めていくのを感じました 。
選ばれし者の空間「Finnair Platinum Wing」へ

「まぁしゃあない。あそこへ行こう」
憤りを感じつつ予定通りのバスに乗り、1時間弱でヴァンター空港に到着 。モニターを見るとやはり大幅に遅延しており、成田行きに至ってはキャンセルになっていました 。「フィンエアーどうなっとんねん」と思いつつ保安検査を通過します 。
ムーミンもマリメッコも素通りして向かったのは、もちろん「Finnair Platinum Wing(フィンエアー・プラチナ・ウイング)」です 。
ここは、フィンエアープラスの上級会員と、ワンワールド・エメラルドステータスを持つ者だけが入室を許されるワンランク上のラウンジ 。私は国内のサウナ旅の相棒としてJALに無駄に乗りすぎているため、ここ数年「JGCプレミア」を保持し続けています 。そもそもJGCプレミアを目指しはじめたのは、このラウンジのサウナに入るためだったと言っても過言ではありません 。
今回は時間がギリギリで入れないかと思っていましたが、遅延によりまさかのチャンス到来です 。
中に入り、まずは食事。思えば朝から何も食べていなかったので、サーモンのグリルを選びました 。今回の旅では、本当にサーモンに(朝食で)お世話になりました 。

「ワンワールド・エメラルド限定の極上空間の様子はこちらから!」
極上のサウナと、無慈悲なアナウンス

食事を済ませて、いざ念願のサウナへ 。 プラチナウイングの名にふさわしいスタイリッシュなデザインで、広さは4・5人でいっぱいになるほど 。しかし、それほど広くない分、ロウリュの蒸気がダイレクトに降り注ぎ、非常に心地よいです 。男女混浴なのでタオルを巻いて入りますが、ほぼ誰も来ない貸切状態 。アメニティも充実しています 。
サウナを出て、用意された飲み物を片手にソファでくつろぎます 。 「これなら21時なんてあっという間だな」
そう思っていた矢先、無慈悲な館内アナウンスが響き渡りました。
“This lounge will be closed at 5:30pm”
「なんだと? あと20分しかないやないかい!」
慌てて最後のセットを済ませ服を着て外に出ると、ラウンジはすでに閉店ムード。頭の中には完全に「蛍の光」が流れていました(聞こえるわけないですが笑) 。
苦行のビジネスラウンジと、搭乗口の奇跡

しかたなく隣のビジネスラウンジに移動したものの、思いのほか混雑しており、あまり座り心地のよくない椅子に腰を下ろします 。
「ここであと3時間か……」
昨日の夜にあれほど恋焦がれたロンケロもここでは飲み放題ですが、もはや私の心をハイにしてはくれません 。これからタイ旅行にいくという、ややはしゃぎすぎのフィンランド人に絡まれながら、なんとか搭乗時刻を迎えました 。
疲れ果ててゲートへ向かい、搭乗券を機械にかざした瞬間。
「ブーッ!」
「まだなんかあるんかい……」 と絶望しながらスタッフへ尋ねると、告げられたのはなんと**「プレミアムエコノミーへのアップグレード」**でした!
大遅延に閉店の追い打ちを食らいましたが、最後の最後に特大のプレゼント。これだからマイル旅はやめられませんね!

💡 サウナ旅とマイルの相性は抜群! 今回のように海外でVIP待遇を受けたり、インボラ(無償アップグレード)の確率を上げるなら、JALのステータス(JGC)取得が絶対におすすめです。国内サウナ旅をしながらマイルを貯める「JGC修行」の第一歩は、お得な国内ツアーから!
まとめ:最高のサウナとマイルの旅

これにて、ノルウェーから始まった北欧サウナ旅のレポートは完結です。 初めてのノルウェーでの神聖な「バストゥ」体験、カルチャーショックを受けた巨大混浴スパ、そしてフィンランドの極限スモークサウナと、世界にはまだまだ未知のサウナがたくさんあることを実感した旅でした。
これからも「サウナとマイルと」では、サウナと旅にまつわるリアルな情報をお届けしていきます。最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!


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