
もい。
今回は大事なお祝いの1本、です。
以前から「残すは、茨城県」と、宿題になっていた、サウナ47都道府県制覇の最後のピースを、いよいよ、埋めに行った日の記録です。
きっかけは急な思いつきでした。
野乃巡礼の旅の途中で浅草に滞在していたのですが、宿のすぐそばに「つくばエクスプレス」の駅を発見してしまいまして。
「もしかして、これに乗れば茨城県に行けちゃうんじゃね?」と、“サウナイキタイ”で検索してみました。
うれしいことに、沿線によさげなサウナが、ひとつ、ヒット。
「研究学園」駅、下車、徒歩15分。
これはもう、行くしかない。
『つくば温泉 喜楽里 別邸』
もちろん、初めての訪問です。
47都道府県の最後は、茨城
僕はこれまで、それなりの時間をかけて北から南までひとつずつ各都道府県を訪れてきました。
旅の手段としての飛行機もすっかり日常的なものになりました。
そんな中、いちばん最後まで残っていたのが、この「茨城県」。
同じ関東に住んでいながら、なぜ後回しになっていたのかというと、個人的な体感として「水戸は福岡より遠い」から。
物理的な距離ではなく、自宅からかかる時間という軸で考えると、じつはそんなに変わらない。
赤い翼での旅にすっかり慣れてしまった日常において、飛行機では行けない場所が、僕の中で“遠さ”になって、しずかに根を張っていたのだと思います。
研究学園駅徒歩15分、湯楽の里系列のうれしい安心感

つくばエクスプレスの「研究学園」駅で下車。
駅前の広いロータリーからマップの指示する方向へ徒歩15分ほど。
道すがら、歩いている人は僕以外誰もいない。
やがて、大きな平屋のしっかり広い駐車場を抱えた大型の温浴施設らしき建物が見えてきました。
中に入るとかなり広い。
受付から脱衣所まで、なかなかの距離を歩きました。
初めてきたはずだけど、なんとなくすでに来たことがあるような、微妙な感覚。
帰って調べてみると、こちらは「湯楽の里」ブランドと同じ系列店でした。
なるほど、道理でうれしい既視感。
横須賀の『湯楽の里』さんにはちょいちょい伺っているので、このしっかりとした“スーパー銭湯の王道”の匂いを、身体がしっかり記憶していたのかもしれません。
ダブルストーブ+オート送風そして“最強外気浴”の5月の午後
浴場に入って、まずはサウナ室の扉を引きます。
定員は、20人ほど。
左右に2つののストーブが鎮座。
面白いのは、この2基のストーブに交互にオートロウリュが行われること。
ダブルストーブに交互にロウリュすることで“サウナストーンの冷え”を予防する、なかなか賢い設計です。
そしてロウリュの後には、3分ほどオートの送風が部屋全体に“ブワーっ”と送り込まれるシステム。
このコンボがしっかり効いて体感はかなり熱め。
テレビが2つのストーブの間で存在感を示しています。
そのまま、水風呂へ。
水風呂は地下水系のうれしいまろやかさ。
温度としては、極端に“キリッと冷たい”というよりは、じっくり腰を沈めていられるようなマイルド寄りの設定。
サイズがちょっとだけ狭めなので、混雑時には順番待ちの気配も。
そこから、外気浴スペースへ。
「あ、これはいい。」と、外に出た瞬間に感じました。
広い露天スペースには、ととのい椅子があちらこちらに点在。
寝転べるスペースまでしっかり確保されていました。
5月の、穏やかな風のない午後の空気としっかり噛み合って、かなり上質な空間。
「もうずっとここにいたい」
そう思わずにはいられない、素晴らしい環境でした。
思いがけず、この外気浴がこの日のいちばんのごちそうでした。
サウナめし:駅まで戻って「油そば春日亭」で鳥豚油そば

サウナを充分に楽しんだあと、ペコペコなお腹を満たしに館内食堂へ。
しかし、この日は平日だったにもかかわらず、ゴールデンウィークの延長戦のようなにぎわいで、あいにく満席。
「ならばプランBだな」と素直に館内をあとに。
研究学園駅までまた歩いて戻ります。
そして、Googleマップで目星をつけていた駅前の1軒「油そば春日亭 つくばEX研究学園店」へ。
注文したのは、鳥豚油そば(並)。(「トリトン」と読むそうです)
しばらくすると、太めのちぢれ麺と大きなチャーシュー、メンマ、野菜がしっかり油をまとって登場。
上から、うっすら、赤い一味が振ってあります。
まぜまぜして、ズルッと、ひと口。
濃厚な旨みがたまらない背徳的なお味。
サウナ後の炭水化物と脂の素直な充填としては、しっかり正解ラインの1杯でした。
47都道府県制覇〜次こそは“ゆるうむ”
「油そば春日亭」で、すっかり満腹になったあと。
帰りの電車の中で47都道府県コンプリートの達成感を感じていました。
とはいえ、正直に白状しておきたいのは、これはちょっと“やっつけ仕事感”が否めないってこと。
茨城には、以前から行ってみたかった1軒があります。
サウナ界隈で話題をしずかに集めている『ゆるうむ』さん。
本当は、この47都道府県制覇の瞬間をあの1軒で迎えたかった。
けれど、水戸まで時間を確保して遠征する余裕はありませんでした。
もしも、また茨城を訪れるチャンスが来たら。
その時は必ず水戸まで足を運びます。
初めての茨城県サウナで
最強外気浴そしてようやく全都道府県コンプリート
— Greippi(2026.05.07 1回目の訪問)
『御宿野乃 浅草』宿泊の様子はYouTubeでもまとめています。よかったらどうぞ。
茨城の隠れた名産品を自宅の食卓にも。
じつは、茨城は日本一のメロンの産地。
初夏の茨城のうれしい主役、茨城メロンをまとめてお取り寄せ。
『つくば温泉 喜楽里 別邸』さん。
気持ちの良い外気浴が最大の魅力なスーパー銭湯でした。
サウナめしも美味しそうでしたよ。
みなさんもぜひ。
ではまた。もいもい。
📍 施設情報
つくば温泉 喜楽里 別邸(きらり べってい)
🗺 茨城県つくば市/研究学園エリア
🚃 つくばエクスプレス「研究学園」駅から徒歩約15分
🏢 湯楽の里と同じ系列の大型温浴施設
🔥 サウナ室:定員20人ほど/ダブルストーブ/交互オートロウリュ+その後3分ほどオート送風/体感かなり熱め/テレビあり
❄ 水風呂:天然水系のマイルド設定/やや狭めで混雑時は順番待ち発生
🌤 外気浴:広い露天スペースにととのい椅子が点在/寝転びスペースあり/5月の午後は「最強」レベル
🏨 館内食堂あり(GWなどの混雑時は満席になることも)
🍜 サウナ飯:駅前『油そば春日亭 つくばEX研究学園店』の鳥豚油そば
🗓 訪問日:2026年5月7日(木)/1回目の訪問/※Greippi的、47都道府県サウナコンプリートの最終ピース
※料金・営業時間・サービス内容は公式サイトで最新情報をご確認ください
赤い方の飛行機JALさんはサウナ旅に特化したパッケージツアーもご用意しています。お得なプランもあるのでぜひ一度のぞいてみてください。
(今回の茨城は、つくばエクスプレスで、思いつきの1本旅、でしたが。)




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