金城温泉元湯に日帰りで行ってみた

もい。

2022年最初のサ旅は北陸・金沢へ。

金沢へのサ旅は2年ぶり2度目です。

前回のテーマは『しあわせの湯』x『チャンピオンカレー』でしたが

今回の目的地は

『金城温泉元湯』

さんです。

一般の公衆浴場サウナと貸切のおひとりサウナを両方体験してきました。

サ旅費

合計 ￥30230 獲得マイル 324　Flyonポイント 716pt

帰りの便が羽田空港降雪のため欠航になってしまったので

急遽新幹線に変更しました。

予約していた航空券は￥10190だったので

少し割高になりましたね。

タイムライン

『金城温泉元湯』さんのサイトでは52系統のバスがおすすめされていましたが

時間が合わず乗れませんでした。

コチラを利用できれば所要時間は短いようです。

52系統と56系統のバス停は駅の西口と東口に分かれていますので注意しましょう。

サウナ

公衆浴場サウナ

『金城温泉元湯』さんは入口が２つあります。

右側が2階の貸切の家族風呂。

左側が1階の公衆浴場です。

まずは公衆浴場にあるサウナの方へ。

公衆浴場といっても『金城温泉元湯』さんはすべて温泉。

しかも大浴槽と腰掛け風呂は源泉掛け流しだそうです。贅沢。

普段あまりお湯にはつかりませんがサウナの前に入ってみました。

色は茶褐色でクーシャルヴィの湖の色とそっくりです。

温度はややぬるめでずーと入っていられそうな心地よさ。

あったまってからいよいよサウナへ。

温度は熱すぎず湿度もあり。

サウナマットも厚めで座り心地が良く気持ちよく汗がかけます。

サウナストーブの上に置いてある鍋の効果なのかな？

「しあわせの湯」さんで見た以外他では見たことがないのでこの辺りだけに伝わる奥義なのかも。

水風呂は井戸水掛け流し。冷たすぎず肌感最高。

飲んでも美味しかったです。

休憩は椅子がいくつかありますし、お湯が背中に流れている腰掛け風呂で休むのも◎。

階段を十数段のぼれば外気浴もできます。

POPのイラストも相まってゆったりほっこりした空間。

優しい時間が流れていました。

おひとりサウナ

サウナと水風呂はまさにおひとり様用の大きさですが

部屋は広く温泉の浴槽も4・5人は入れそうな大きさ。

前室も広くてゆったりできます。

サウナは普通に座るか横向きで体育座りするかといったところ。

横向きに座ると小窓からTVが見られるようになっています。

あるいはBluetoothのスピーカーに接続して好きな音楽を聴くこともできます。

受付時にコップ一杯のアロマ水をいただけます。

この日はオリジナルのアロマでどこかオリエンタルな香り。

なぜか台湾の街並みを思い出しました。

ククサ風の小さなスプーンですが1杯で充分な蒸気が出ます。

逆にストーブは小さめなのでストーンの様子を見ながら少しずつ掛けた方が良いかもしれません。

あと柄が短めなのでヤケドにも注意しましょう。

自分だけでサウナも水風呂も温泉も好きなだけ楽しめる

贅沢な体験でした。

金沢ゆめのゆ

『金城温泉元湯』から歩いて20分くらい。

「テルメ金沢」さんとどちらへ行こうか悩んだ末にコチラへ。

巨大な施設で館内はまさに昭和の健康ランドといった雰囲気。

サウナ室も大きなタワーサウナで8段くらいあったような。

入口と出口が別々で出口の方には汗流し用のシャワーが用意されているのは良かったです。

水風呂・外気浴もイイ感じだったのですが、テレビに映る東京は真っ白。

帰りの便も欠航になりこの後どうするかで頭の中はいっぱいだったので

あまり覚えていないというのが正直なところです。

金沢の人々からしたらなんでこの程度の雪で大騒ぎしてるんだ？

って感じなんでしょうけど…。

まとめ

ほっこりとした優しいサウナでした。

金沢ってなんかゆったり時間が流れている気がして大好きです。

アウフグースにも力を入れてらっしゃるみたいなので次回はぜひ受けてみたいなぁ。

事前に『金城温泉元湯』のご主人からTwitterでオススメいただいていたサウナめし

『廻る寿司　ぽん太』さんを楽しみにしていたのですが

雪の影響がどの程度になるのかわからなかったので

泣く泣く断念して早めに帰ることにしました。

結果からするとお寿司食べてからの帰京でも大丈夫だったかな…。

また近いうちにうかがいたいと思います。

小松空港からのリムジンバス、金沢西I.C.を降りたあたりで停留所があればイイんですけどね。

J2ツェーゲン金沢のホームスタジアム・西部緑地公園陸上競技場にも近いので

全国から訪れるアウェーサポーターさん達にも便利かと。

金沢駅に行ってから戻ってくるよりかなり時間短縮になりますし。

『金城温泉元湯』さんにも歩いていける距離だと思います。

北鉄バスさん。ぜひご検討を（笑）

では。もいもい。