
もい。Greippiです。
今回は那覇にある「ホテル・アンドルームス那覇ポート」のレビューをお届けします。数えきれないほど訪れている沖縄・那覇ですが、宿泊するのは実はまだ2回目。今までは日帰り旅ばかりでした。

今回訪れたきっかけはACJ九州予選での熱波師・久遠さん。アウフグースの大会なのにタオルまわしはそこそこで、水晶をあやつったり、炎を食べたり——なんだかとても気になる存在感で、「これは久遠さんの拠点で会いに行かねば」と思って予約したのがこのホテル。ただし後で調べたら久遠さんは普段ここで活動はしていないらしいという若干のオチ付きでしたが、それでも屋上サウナ×南国の風の破壊力が想定以上だったので、しっかりレポートします。
基本情報 & アクセス

- 施設名:ホテル・アンドルームス那覇ポート
- 宿泊日:2026年6月21日〜22日
- アクセス:ゆいレール「旭橋」駅から徒歩12分ほど。空港からタクシーなら別ルートで10分ほど(のはず)。
- 客室タイプ:スーペリアダブル
- 料金:¥11,475(税込)。【プール&サウナ利用券付】早割プラン30《素泊り》【室数限定】を利用。
- 周辺環境:周辺の飲食店はそこそこあるが選択肢はそれほど多くない。スーパーは大きめが2軒、コンビニは徒歩3分ほどにセブンイレブン。
立地はゆいレール「旭橋」駅から徒歩12分ほど。ほぼ梅雨明けの沖縄の暑さの中では、この12分はなかなかしんどい距離感でした。荷物ありなら空港から直接タクシーの方が正解。空港北側からトンネルを通る別ルートで10分ほどで着くはず。
ホテル自体は比較的新しく、リゾートマンションのような雰囲気。ロビーからしてラフなリゾートモードで、「これから沖縄ステイが始まる」という気分を上げてくれます。
料金は¥11,475(税込)と、後述する屋上サウナ&プール利用券(通常¥1,800/人)込みでこの値段なら大満足。サウナ目当てなら絶対にサウナ利用券付プランで予約するのが正解です。
旅の様子は、こちらの動画でも詳しく紹介しています!
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客室 & リゾート感

- お部屋の印象:クイーンサイズのベッドと広いソファー。1人での利用には広すぎるくらいの余裕。
- 眺望:一応オーシャンビュー。ただしビーチというより港のビュー。
- 階数運:12階の部屋で、13階の屋上サウナへは階段でひとっとび。この距離感は嬉しい。
- 気になる点:結露防止のためエアコン・除湿機・浴室換気扇が回りっぱなし推奨。夜中はこの3つが重なるとけっこう気になる音量。
部屋はクイーンサイズのベッド+広いソファーという、ひとり旅にはもったいないくらいのスペース感。オーシャンビュー(港ビューですが)の眺望もなかなか。ソファーでまったり一杯やる、みたいな贅沢もたまりません。
唯一気になったのは音の問題。結露対策としてホテル側から「エアコン・除湿機・浴室換気扇を回しっぱなしにしてください」という案内があり、確かに沖縄の湿度を考えると理にかなっているのですが、3つ重なると夜中はけっこう気になる音量になります。一つ一つは大した音ではないんですけどね。音に敏感な方は要注意ポイント。
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屋上サウナ & プール(このホテル最大の武器)

このホテルを選んだ最大の理由がここ。13階、屋上に配された本格サウナ&プールです。
- サウナ室:プール併設。4段で大きめ。オートロウリュで湿度もあり、そこまで熱くない設定でゆっくりじっくり系。
- 水風呂:夏場はジャグジーが水風呂化。16℃くらい。
- プール:30℃くらい。
- 外気浴スペース:ベッド3脚 / 椅子6脚くらい。
- 混雑感:サウナ利用者はそれほど多くないが、プール利用者がそれなりにいるので外気浴の席は埋まりがち。
- ドレスコード:水着着用の男女共用。レンタルなしなので必ず持参。
- タオル・ドリンク:タオル、水、さんぴん茶、スポドリはサウナ隣の部屋でご自由に。
- ロッカー・シャンプー:鍵付きロッカーはサウナ近くにない。プールにシャンプー等もない。着替え・お清めは部屋で完結させるのがスマート。
- 利用料金:基本の宿泊料金とは別料金で大人1名¥1,800。今回のような利用券付プランがあるのでサウナ目当てなら要チェック。

サウナ室は4段構成の大きめサイズで、オートロウリュで湿度もしっかり。「Umisoko Sauna」と名付けられた海底のような雰囲気の演出もオシャレ。ドーミー系のドライな高温セッティングとは対照的な、湿度あり×そこまで熱くないという設計思想で、ゆっくりじっくり味わうスタイル。これはこれで最高。
夏場はジャグジーがそのまま水風呂に転用されていて、16℃くらい。プール自体は30℃と、外気浴代わりに浮かんで冷ますのにも使える万能ぶり。外気浴スペースはベッド3・椅子6くらいと、キャパは決して大きくない。サウナ利用者自体はそれほど多くないのですが、プール利用者がベッドや椅子を占領しがちなので、タイミングを見計らう必要はあります。
そして何より、屋上の開放感と南国の風。これはもう説明不要の破壊力。青空、港のビュー、風。都会のサウナで屋上ロケーションの本物の外気浴って、国内ベストクラスかもしれません。ゲストに日本人があまりいないのもあって、「ここは本当に日本?」という異国感まで漂います。

持ち物・動線の注意点(重要)
- 水着は必ず持参(レンタルなし)
- 更衣室はサウナからちょっと離れた場所にあるので、部屋で水着に着替え、備え付けのガウンを羽織って行くのがスマート
- サウナ近くに鍵付きロッカーがないので、貴重品は部屋に置いていく
- プールにシャンプー・ボディソープはないので、お清めは部屋で
- タオル・水・さんぴん茶・スポドリはサウナ隣の部屋で無料——手ぶらで来て大丈夫

メインサウナ以外の選択肢
メインの屋上サウナ以外にも、貸切のプライベートサウナ(2時間¥4,000)、そしてサウナ付きのプレミアムルームもあるそうです。次回はこっちも試してみたい。
アウフグース体験 & 久遠さんの謎

このホテルのサウナでは、毎日9:30、18:00、21:00の3回、本格アウフグースが行われます。今回の滞在では、3回とも全部受けました。
特筆すべきは「さんぴん茶のロウリュ」。さんぴん茶(沖縄で親しまれているジャスミン茶)を熱したサウナストーンにかけると、燻されたジャスミンの香りが立ちのぼる、これがもう。クセになりそうな独特の香りで、沖縄でしか味わえない一杯。南国限定のご当地アロマと言っていい体験でした。
熱波師の方々は丁寧なお仕事で全員好印象。特に2日目朝の担当の方——名前は失念してしまいましたが、素敵な風と香りで、朝から目が覚めるどころか一日中いい気分でした。
肝心の久遠さんですが、冒頭に書いた通り、普段このホテルでは活動していないらしい。事前調査が甘かった。あの水晶と炎のパフォーマンスをもう一度見たかった…とはいえ、他の熱波師の方のさんぴん茶ロウリュを浴びられたので、結果オーライ。次のACJで久遠さんに再会するのを楽しみに、また旅を続けようと思います。
[番外編] 那覇グルメレポ
周辺の飲食店は「そこそこあるが選択肢は多くない」という印象(特に日曜日)。それでもいい店を2軒発見したので報告。

- 【夕食】お食事処しろま:ホテル目の前の食堂兼酒場。カウンター10席くらいと小上がりの座敷席。うちなんちゅ(地元の人)と観光客が入り乱れて店内は大盛況。とりあえずオリオンビールとフーチャンプルを注文。提供にはだいぶ時間がかかりましたが、そこはうちなータイム、のんびり待つのが正解。やっとやってきたフーチャンプルはシンプルに美味しい。もうちょっと食べたかったのですが、21時のアウフグースの時間が迫ってきたのでここで退店。オリオン生2杯とフーチャンプルで¥2,000ちょうど。現金のみなのでご注意を。
- 【朝食】波の上 あさとん食堂:ホテルから徒歩10分ほど。朝6時から営業という早朝サウナー・朝食派には嬉しい存在。あぐー豚のとん汁をアツアツで提供するのがコンセプトで、最近オープンしたばかりらしいのですがすでに人気店の風格。すべての定食にあさとん汁がつき、プラスで小鉢や焼き魚や餃子などが選べる形式。注文したのは自家製あぐー豚そぼろ納豆ととん汁のセット、¥1,090。ボリュームはやや控えめ(ご飯は少なめでお願いしました)ですが、味は間違いなく美味しい。白米か玄米か選べるのも嬉しい。QRコード注文、各種キャッシュレス対応。


2食で合計¥3,090。夕食は目の前、朝食は徒歩10分の朝6時営業と、動線的にも最強の組み合わせでした。
総合レビュー

| 項目 | ホテル・アンドルームス那覇ポート |
|---|---|
| 宿泊料金 | ¥11,475(税込)※プール&サウナ利用券付プラン |
| サウナ利用料金 | 大人1名¥1,800(プラン外) |
| サウナ室 | 4段・大きめ・オートロウリュ・湿度あり |
| 水風呂 | ジャグジー水風呂 16℃前後(夏場) |
| プール | 30℃前後・浮遊外気浴代わりにも◎ |
| 外気浴 | 屋上・南国の風・港ビュー(ベッド3・椅子6) |
| アウフグース | 毎日9:30 / 18:00 / 21:00 / さんぴん茶ロウリュ |
| ドレスコード | 水着着用の男女共用(レンタルなし) |
| アクセス | ゆいレール旭橋駅徒歩12分 / 空港からタクシー10分 |
| 注意点 | 夜間の空調音・鍵付きロッカーなし・水着必携 |
「ホテル・アンドルームス那覇ポート」を一言でまとめると:屋上サウナ×さんぴん茶ロウリュ×南国の風、日本のサウナで異国感を味わえる稀有な1軒。
最大の魅力はやはり屋上のロケーションとさんぴん茶ロウリュの独自性。日本国内で「本物の屋上外気浴」を体験できる施設は限られていますが、ここはさらに南国の風・青空・港のビュー・異国感まで盛り込まれていて、体感的にはほぼ海外リゾート。しかも本格アウフグースが1日3回。サウナー目線では非常に濃い1泊です。
気になる点は夜間の空調音と、サウナ・プール料金が宿泊料と別(¥1,800)というシステム。前者は個人差、後者は利用券付プランを選べば解決するので、サウナ目的の方は必ず利用券付プランで予約を。
食事面は選択肢がそれほど多くないものの、「しろま」のフーチャンプルと「あさとん食堂」のあぐー豚とん汁という良店との出会いがあって、街歩きも楽しめました。
久遠さんとの再会は次回に持ち越しですが、ここは間違いなくまた来る1軒。次は貸切個室サウナかサウナ付きプレミアムルームを試してみたいと思います。
ホテル・アンドルームス那覇ポートの料金と空室状況はこちらから!!
それでは、また。次回もお楽しみに。
もい。




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