もい。
サウナでApple Watchを使ってみたい。
でもすぐに壊れてしまったらいやだなぁ
なんて思っている方も多いと思います。
今回はそんな方々に向けて
100回以上実際にサウナで使用してみた結果と
まだあまり知られていないオススメの活用法などについて紹介していきたいと思います。
以前、こんなツイートをしました。
新しくApple Watch 6を購入したので、それまで使っていたApple Watch 5をサウナで使い始めたのが2020年10月。
それから半年以上経過しました。
Apple Watchをサウナで実際に使用してみてどうだったのでしょう?
大丈夫なの?
まず、おそらく多くの方がApple Watchをサウナ室に持ち込んだら壊れちゃうんじゃないの?と思っているんじゃないかと思います。
私もそうでした。
結論から言うと、月平均12回、8ヶ月で約100回ほど一緒にサウナに入った結果としては
大丈夫。無事です。
正確に言うとApple Watchが高温を感知して強制再起動になったことは何度かありました。
ただ水風呂に入って冷やされているうちにまた何事もなかったかのように動き始めます。
なのでおそらく致命傷にまでいたる可能性は低いのかなぁと思っています。
今後どうなるかはわかりませんが。
なぜサウナでApple Watch?
Apple Watchをサウナで使用する理由はいろいろあるとは思うのですが、とりあえずこの6つ。
1〜3はまぁ「時計」の機能としては当たり前ですかね。
私はサウナ室や水風呂・休憩の時間などはほとんど気にせず、出たい時に出て入りたい時に入るタイプなので「時計」としてはあまり使っていないのですが、「1セット何分〜」とか決めている方も多いかと思います。
Apple Watchは「時計」としてももちろん優秀なので、そういった方々にもおすすめです。
近ごろ時計のないサウナ室もちらほらありますしね。
4.の「心拍数の測定」に関しては魅力を感じるサウナーさんも多いのではないでしょうか。これについては後述したいと思います。
5.の「呼吸」アプリは一定のリズムで呼吸できるように設定できるので、呼吸が速くなりがちなサウナ室で重宝します。最近のお気に入り。
6.はまだやったことはないですが機能上は可能かと。あまり知られていないのかもしれませんが、Apple Watchはあらかじめ保存しておいた音楽やPodcastを単体で再生することができます。スマートフォンはロッカーに置いたままでも大丈夫。これについては今度実際に試してみたいと思います。
その後、実際に試してみました。
これはサウナで自分の世界に没頭したいときにはとくにオススメです。
心拍数測定機能
私もサウナでの自分の心拍数に興味があったので、「Mi Band4」というスマートウォッチを使っていた時期がありました。
値段も安かったのでたとえ壊れてもそんなに痛くないかなというだけの理由で。
しかしMi Band 4の心拍数測定はイマイチでした。
もちろん測ることはできたのですが、心拍が140を超えたあたりから急に70とかになってしまう現象[1/2現象]が多発していました。「速すぎるので半分になっちゃうのかな?」と理解はしていたのですが、これが結構なストレスでだんだん使わなくなってしまいました。
まあコスパからすれば充分なんですけどね。
サウナ以外はApple Watchをつけていたので、付け替えるのもめんどくさかったので。
で、Apple Watchはどうかというと、たまに同じような[1/2現象]は起きるのですが、おおむね正確な数値を表示しているようです。
細かくモニターしてみると、私の場合大体サウナ室を出たくなるのは150を超えたあたり。水風呂で50くらいまで下がり、休憩中は90前後というのが平均的な値です。
ちなみに今までで一番高かった数値は191。まさかのあいみょん越え。「スカイスパ」で永井さんのアウフグースの終盤に表示されていたのですが、これはさすがにちょっとバグっていたのかも。
最低だと水風呂に入って落ち着いた頃に30台というのはちょこちょこ見ます。私の心臓、大丈夫ですかね?
最近は数値を見なくてもだいたい心拍数がどれくらいかわかるようになってきたので、その答え合わせ的に測定することが多くなってきました。
まとめ
サウナでのApple Watchについて書いてきましたが、私にとっては普段の生活においてもなくてはならないものになっています。
エクササイズや睡眠などのライフログ、電話やメッセージなどの通知、Apple payやSuicaなどのおサイフ機能、血中酸素濃度や心電図の測定など便利な機能がたくさん。今では新旧2本のApple Watchを交互に肌身離さず身につけています。
いろいろな情報を手元で表示してくれるApple Watch。みなさんのサウナライフに取り入れてみてはいかがでしょうか。何か新しい発見があるかもしれませんね。
では。もいもい。
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