鰐の湯に日帰りで行ってみた

もい。

今回のサ旅。行き先は青森県津軽郡大鰐町。

大鰐温泉駅から徒歩200歩。

「地域交流センター鰐come内」にある『鰐の湯』さんです。

幻のサウナストーブといわれる「アルパインサウナ」を体験しに

行ってまいりました。

サ旅費

合計¥23150　獲得マイル1426　Flyonポイント1216pt

行き・帰りともクラスJ。

なぜか青森便が激安だった時に購入しました。

タイムライン

サウナ

『鰐の湯』

こちら『鰐の湯』さんは地域の交流センターであり道の駅でもある

「鰐come」の中にあります。鰐コムではなく鰐カムです（笑）

「うぐいす」と「つつじ」の２つの浴場が男女入れ替え制です。

アルパインサウナがあるのは「つつじ」の方。

鰐comeのサイトで予定が確認できるのでアルパインサウナ狙いの場合は必ず事前にチェックしましょう。

鰐come

アルパインサウナ

何といってもコチラの目玉はアルパインサウナです。

メトス社の古い型のサウナストーブで、現在、日本にはここ『鰐の湯』にしかないといわれています。

いわゆるオートロウリュ式のサウナストーブなのですがそのロウリュの仕方が独特なのです。

ストーブの大きさはたたみ１畳分くらい。高さは80cmほど。

向かって左側に焼き窯のような穴があり通常はフタが閉まっています。

右側には水が溜められていて、真ん中にはサウナストーンがおいてあります。

15分に一回。左側のフタが開くとオートロウリュの始まりです。

フタの中から現れたのはカゴに入った熱々のサウナストーン。

そのサウナストーンが美しい放物線を描きながらゆっくりと右側へ。

そのまま水の中にダイブすると「じゅわ〜」となかなかの音を立てて蒸気を発生させます。

サウナストーンはもう一度水の中へワンバウンド。

その後滴り落ちる水でおまけロウリュをしながら左側の釜の中に戻って行きます。

釜のフタが閉まるとオートロウリュ終了。1回の動作時間は1分くらいです。

このアルパインサウナのおかげでサウナ室内は湿度高め。

温度はそれほど高くなさそうですがとても心地よく汗がかける最高のコンディション。

完全に私好みのヤツでした。

サウナ室の目の前にある水風呂は、大きくはないけど深さがありしっかりと冷たい。

そのまま外へ出て外気浴ができます。動線もバッチリ。

この日は氷点下で雪を見ながらの外気浴でした。

『青森まちなかおんせん』

青森市内に移動して『青森まちなかおんせん』さんへ。

青森駅からも程近く、まさに街中にある施設です。

サウナ室は横長でかなり広め。

天然水の水風呂はいつまでも入っていられるタイプ。

外気浴もできます。

温泉もいい感じでした。

土曜日の夕方ということもあってかなりの人でにぎわっていました。

まとめ

いやぁ、「アルパインサウナ」圧巻でした。

「カタッ」とフタが開く音がするともうワクワクが止まりません。

楽しくて全部で6回ほど見入ってしまいました。

全サウナー必見です。

右側の水は蒸発するのでどんどん少なくなっていきます。

もしかして自動給水されるのかも？と思って注目していたのですが

スタッフさんがバケツで追加してました。そこはオートじゃなかった（笑）

水風呂も外気浴も最高なので是非わざわざ訪れてみてください。

繰り返しますが、男女日替わりなのでくれぐれも事前の確認をお忘れなく。

ここ大鰐温泉では「温泉もやし」なるものが特産品らしく

併設のお食事処「花りんご」さんで「大鰐温泉もやしうまか丼」をサウナめしに。

普通のもやしより細めですがシャキシャキしていてとても美味かったです。

コチラも合わせてぜひ。

では。もいもい。