
もい。
プラハ編、4軒のサウナ記事、無事に完走したのですが、じつはもう1軒、”幻の5軒目”のような扱いで、記事にしておきたい場所が残っていました。
『ヒルトン・プラハ(Hilton Prague)』
今回のプラハ滞在で、4泊お世話になったホテル。
ホテル内にもサウナがあり、「4泊するし、時間を見つけて入ってみよう」と、思っていたのですが、結論から言うと、そのサウナには一度も入れませんでした。
その顛末込みで、宿泊レビューとしてまとめておきます。
プラハ・Florenc駅3分、ヴルタヴァ川ほとりの巨大ホテル。

プラハ中央駅から、地下鉄で1駅「Florenc(フローレンツ)」駅で下車、徒歩3分。
(隣接するショッピングモールの中を通り抜けると近道になります。)
ヴルタヴァ川のほとりに、ずんと構える巨大ホテル。
ホテル単体の大きさで言えば、今まで宿泊したことのある海外ホテルの中でも、しっかり最大級。
館内にはレストランが3〜4軒、コンビニ的な売店も(値段は高めですが)1軒。
プラハには、他にオールドタウン側にも Hilton があるので、予約時は”どちらの Hilton か”、しっかり確認するのが吉です。
宿泊費:4泊で86,300円、なんちゃってゴールドの威力。

今回の宿泊費は、4泊で86,300円。
1泊あたり約21,575円、という価格。
現地通貨では、1泊 2,396.55 CZK × 4泊=9,586.20 CZK + 税1,350.34 CZK = 合計10,936.54 CZK。
プラハという街の中心の巨大ホテル、しかも年始シーズン、と考えれば、じゅうぶんに妥当な設定です。
そして、この価格以上にしっかり効いてくれたのが、フィンランド語で”特権”を意味するetuoikeus(エトゥオイケウス)、ヒルトン・オナーズ・ゴールドの威力です。
僕のゴールドは、いわゆる”なんちゃってゴールド”(提携カードによる自動付与)なのですが、それでも、以下のetuoikeusが、しっかり適用されました。
これを価値換算すると、1泊あたり数千円〜1万円分は軽く超えているはず。
「なんちゃってでもゴールドは、しっかり効く」というのが、今回の実感でした。
部屋:広々+川ビュー+遠くにプラハ城。

アップグレードされた部屋は、しっかり広く、窓の外にはヴルタヴァ川と、遠くにプラハ城のシルエットが見える眺望。
朝、カーテンを開ける瞬間の景色として、これはじつに贅沢な設計でした。
ベッドの寝心地、シャワーの水圧、Wi-Fiの速度、いずれも”いつものヒルトン品質”の水準。
特別”感動”するタイプではないのですが、”何も気にせず落ち着ける”という意味では、旅の疲れを取るのに、じつに正解の1泊。
エグゼクティブラウンジ:ハッピーアワーの落差だけは注意。

エグゼクティブラウンジは、通常時は落ち着いた雰囲気。
水、コーヒー、紅茶、軽いスナックが、いつでも自由に取れるのは、じつに快適。
ブログを書いたり、動画編集をしたり、部屋との気分転換にはもってこいの空間でした。
ただし、”ハッピーアワー”の時間帯だけは、ちょっと様相が変わります。
軽食とアルコールが提供される時間帯、かなり多くの宿泊客が殺到、そこまで多くない料理に群がる展開に。
“エグゼクティブ”という言葉から連想する上品な雰囲気からは、正直、ちょっと離れます。
1回だけ足を運んで、以降はスルーしました。
“ビール飲むなら、近くのパブの方がはるかに美味い”、というのが、率直な結論。
プラハはビール、お安いですしね。
(ここがフィンランドなら、ちょっと話は変わってきますが。)
aamiainen(朝食):いつものヒルトン品質、そこそこの安心感。

フィンランド語で、朝食はaamiainen(アーミアイネン)。
ヒルトン・プラハの aamiainen は、典型的なコンチネンタルブレックファーストのフルセット、といった内容。
パン各種、シリアル、ヨーグルト、フルーツ、ハム、チーズ、卵料理各種、ソーセージ、そしていくつかのアジア系のメニュー。
基本的にヨーロッパのホテル朝食でよくある構成ですが、クオリティは、しっかりヒルトン品質。
“感動”はしないけれど、”間違いない安心感”、というポジション。
朝、早い時間はそれほどでもないのですが、ピーク時には行列ができていたりしたので、朝食時間の選択は重要かもしれません。
エグゼクティブ会員向けには、一般会場とは別に、専用の朝食会場も用意されています。
ただし、品数はちょっと少なめ。
人は少ないので、落ち着いて食事をしたい時はこっちに行くのが正解かなという感じ。
LivingWell Health Club & Spa、そして”幻のサウナ”事情。
館内には、しっかり充実したフィットネス&スパエリア、”LivingWell Health Club & Spa”が完備されています。
ジムは 24/7、宿泊客であれば24時間自由に利用可能。
スパ(プール・サウナ含む)は、Mon-Fri 06:00〜22:00 / Sat-Sun 07:00〜22:00 の運用。
ジムはかなり広く、フィットネス機器も大充実。
そこらの町ジムのレベルははるかに超えています。
プールも用意されていて、アダルトオンリー時間帯(Mon-Fri 06:00-09:00 & 20:00-22:00/Sat-Sun 07:00-09:00 & 20:00-22:00)もあり、本格的なウェルネスエリアです。
僕も早朝、朝ごはんの前に軽くトレーニング。
ヨーロッパに行くと、時差もあって、めっちゃ早起きになるんですよね。
そして、じつはこのスパエリアの中に、”ホテル内サウナ”があります。
スパエリア内なのでサウナに入るには水着が必要なんですが、1日目はそれを知らなくて入れず。
「まぁ、またあとで」と思いつつ、結局のところ、この4泊の滞在中一度もこのサウナに入ることができませんでした。
その顛末はこうです。
4日間、じつに見事に、タイミングが合わない。
“入りたい”という気持ちだけは、しっかりあったのですが、旅程と体調が、ついぞ噛み合いませんでした。
“水着に着替える”というのが地味にめんどくさかった、というのもあるんだけど。
飲んでみたかったチェコビール”Kozel”を飲み忘れたり。
プラハ編、じつは”やり残し”が、地味に、いくつか残っている旅、だったのかもしれません。
これも次回のリベンジ候補として、そっと頭にメモしておきます。
立地:カルリン地区のパブ・スーパー・トラム、しっかり便利。

ホテルの東側は、カルリン地区(Karlín)と呼ばれるエリア。
最近、プラハでも”じわじわ来ている”というなかなかお洒落な街並みで、いい感じのパブやレストランが多数あります。
スーパーも徒歩圏内に数件あり、旅行者の食料調達もじゅうぶんに便利。
Florenc駅からは、地下鉄だけでなく、市内各所へのトラムも出ているので、プラハ観光の拠点としてもしっかり使いやすいロケーション。
“街中に泊まりたいけれど、あまりゴミゴミしていないエリアがいい”、という方には、ぴったりの立地です。
“幻の5軒目”としての、Hilton Prague の位置づけ。

今回のプラハ滞在、正規のサウナ4軒(Sauna Central Praha / Infinit Sen / Sauna Spot / Sauny Vltava)は、それぞれ違う顔で楽しめました。
それに加えて、宿泊拠点として、この巨大ヒルトンが、しっかり安定した”帰る場所”の役割を担ってくれた。
サウナには入れなかった”幻の5軒目”ではありますが、宿泊ホテルとしては、じゅうぶんにおすすめできる1軒です。
次にプラハを訪れる機会があれば、ここに再訪して、今度こそ、ジム&サウナのタイミングを合わせて、”5軒目の記事”を完成させたい。
もし、またプラハに来ることができたなら、ね。
ヒルトン・プラハの料金と空室状況はホテルズドットコムで!!
今回のタンペレ→プラハと巡ったサウナ旅。
日程や旅行費用などをまとめた記事も書きたいと思っています。
ではまた。もいもい。
赤い方の飛行機JALさんはサウナ旅に特化したパッケージツアーもご用意しています。お得なプランもあるのでぜひ一度のぞいてみてください。
(プラハへは赤い翼直行便はないので、ヘルシンキやフランクフルト経由の乗り継ぎがおすすめです。)




コメント